公開日 2014年03月25日
更新日 2021年09月17日
微小粒子状物質(PM2.5)とは、大気汚染物質の1つで、粒子の大きさが直径2.5マイクロメ−トル以下の小さな粒子のことです。
PM2.5は、肺の奥深くまで入りやすく、喘息や気管支炎などの呼吸器系疾患への影響のほか、肺がんのリスクの上昇や循環器系への影響も懸念されています。
※マイクロメートル:1um=0.001ミリメートル(1ミリメートルの1000分の1)
- 神奈川県 微小粒子状物質(PM2.5)について (外部リンク)
微小粒子状物質(PM2.5)の高濃度予報について
神奈川県では、午前8時と午後1時時点の状況により、PM2.5濃度が日平均値で1立方メ−トルあたり70マイクログラムを超えるおそれがある場合に、注意喚起を行います。
伊勢原市では、注意喚起された場合「いせはらくらし安心メール」や「防災行政無線」でお知らせします。
注意喚起された時は次のことに注意してください!
- 不要、普及の外出をできるだけ減らす。
- 屋外での長時間の激しい運動をできるだけ減らす。
- 屋内では換気や窓の開閉を必要最低限にする。
- 呼吸器系・循環器系の疾患のある方、子供、高齢者などは、体調の変化に注意し、より慎重に行動する。
- 神奈川県 微小粒子状物質(PM2.5)の高濃度予報について (外部リンク)