公開日 2014年07月11日
更新日 2021年02月16日
障がいのある人及び介護をしている人がJRの鉄道を利用する際、運賃が割引されます。
なお、交通の割引制度については、手帳の等級ではなく、旅客鉄道株式会社旅客運賃減額欄に記載されている区分(「第1種」「第2種」)によって適用範囲が異なります。
- 対象者
- 身体障害者手帳または療育手帳の交付を受けている人。
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JR鉄道運賃割引の対象者 対象 割引乗車券類 割引率 備考 第1種障がい者とその介護者 普通乗車券
回数乗車券
普通急行券5割引 私鉄等他鉄道会社線にまたがる場合を含む。ただし、回数乗車券はJR線区間単独の発売となる。 第1種障がい者とその介護者又は12歳未満の障がい者とその介護者 定期乗車券(小児定期乗車券を除く) 5割引
私鉄等他鉄道会社線にまたがる場合を含む 第1種、第2種障がい者が単独で乗車する場合 普通乗車券 5割引 片道の距離が100kmを超える場合(私鉄等他鉄道会社線にまたがる場合を含む) - ※障がい者1名につき、介護者は1名まで割引の適用が受けられます。
- 窓口
- JR各駅の乗車券発売窓口
- ご利用方法
- 窓口に手帳を提示。なお、12歳以上の第1種手帳所持者が、介護者とともに100kmの区間に乗車する場合には、自動券売機で購入した小児乗車券の利用も可能です(有人改札を利用)。
詳細は、JR窓口でお問い合わせください。