山王原自治会(令和7年4月15日更新)

公開日 2025年04月15日

私たちの自治会は、158世帯(令和7年4月1日現在)が加入する自治会です。

地区内の中心部には「関東ふれあい道」があり由緒ある上粕屋神社や太田道灌の家来の七人塚等があります。広い境内で子どもたちが遊んだり、地元の皆さんがグランドゴルフを楽しんだり、憩いの場にもなっています。新東名伊勢原大山ICの開通や県道611号(大山板戸)拡幅化により生活環境が整備され大変便利になってきています。また、近くには山王中学校があり通学路の安全確保にも努めています。

役員一覧

役員名簿
役職 名前
会長 頼住 寿

副会長兼衛生委員

先原 明男
会計

石田 博道

監事 三原 康夫
監事 丹治 金吾
民生・児童委員 (1名)
防犯指導員 (1名)
青少年指導員 (1名)
体育普及員 (1名)
自主防災指導員 (2名)
班長

(12名)

 

主な年間活動予定

活動 時期
自治会定例会 毎月
防犯パトロール 毎月第2金曜日
公民館清掃 毎月
山王原納涼祭 8月
敬老祝賀事業 9月
高部屋地区体育祭 10月
市民総ぐるみ大清掃 11月
防災訓練 11月
公民館年末掃除 12月
総会 3月

自主防災会活動報告 【令和5年度】

山王原自主防災会年間活動報告pdf[PDF:212KB]

令和6年度下半期自主防災活動報告

防災訓練 『 安否確認訓練 』 + 『 救助訓練 』 を実施しました。

市内一斉清掃の日である3月2日(日曜日)、山王原全域で清掃を行い解散・帰宅した後、震度5弱の地震発生を仮定した防災訓練『安否確認訓練』と山王原自治会12班の内、2班を【モデル班】として、消防署員指導のもと『救助訓練』を行いました。

防災訓練のお知らせ(1月回覧)[PDF:108KB]

防災訓練のお知らせ 詳細と手順(2月回覧)[PDF:173KB]

救助訓練の説明《2月16日に開催した2班の説明会の内容》[PDF:343KB]

安否確認訓練 《令和7年3月2日》
1.班長との最終確認
2.安否確認スタート
3.カード未掲示は訪問し安否確認
4.各班安否確認終了後報告(第1避難場所)
5.各班安否確認終了後報告(第2避難場所)
6.災害対策本部へ移動
7.災害対策本部に集合
8.本部長へ最終報告
9.訓練参加者集合写真
 
 
救助訓練後、公民館内にて家庭にある毛布を担架替わりに使用する方法等を消防職員の方から指導を仰ぎながら訓練を行ないました。

公民館内での指導[PDF:506KB]

安否確認訓練集計結果[PDF:147KB]

安否確認訓練集計結果令和4年~6年の比較[PDF:196KB]

令和6年度上半期自主防災活動報告

昨年7月の自主防災会定例会議で決定された『防災マップの作製』が、約1ヶ年経過した本年6月に完成しました。ここではその内容を紹介します。

1.マップのサイズはA3(両面)

自治会会員は高齢者の方が多いので、なるべく大きい文字サイズにするために紙のサイズをA3にしました。
1)【表面】の表示項目
 《緊急一時避難場所》2ヶ所、《避難所兼災害対策本部》、《広域避難場所》、《消防団第3分団》、《街頭消火器設置場所》16ヶ所
★街頭消火器 
街頭消火器設置写真管理表[PDF:792KB]

2)【裏面】の表示項目

  • 『我が家の防災メモ』 避難場所、家族の連絡先、家族の緊急用データ、家族以外の連絡先(親戚・友人など)
  • 『災害用伝言ダイヤルの使い方』
  • 『非常用品チェックリスト』 非常用持ち出し品、非常用備蓄品

2.カードケースは硬質タイプ
 作製したマップを収納するのに、軟質タイプのカードケースは、価格面では安いのだが長期間使用していると印刷面の文字(インク)が、ケースの表面に移りくっついてしまうため、長期間にわたって綺麗な状態を保つために硬質タイプを選択しました。

【山王原自治会防災マップ】は自治会員全世帯に配布しました。

納涼祭の主催が『山桜会太鼓連』から『山王原自治会』に移行しました。

毎年8月に開催されている納涼祭の運営を自治会でやってほしい、と昨年より『山桜会太鼓連』から相談されていました。その主な理由は、会員数の減少と高齢化でした。20年前から比べると会員数が半分の12名、平均年齢は74歳とのことです。

コロナあけの令和5年8月、納涼祭は再開されましたが櫓(やぐら)の組立は危険ということで回避されました。また、会員数の減少により模擬店の交代要員がいなくてほとんど休憩なし。なんとか会員の奥様の手助けで、ぎりぎり運営ができているのが現状であるとのことです。

やめるのは簡単、山王原では自分たちの手で行う唯一の行事であり、もしなくなると、いろいろな世代の交流の場がなくなってしまいます。そのような経緯があり、納涼祭の運営自体を自治会に移行することになったのです。

以下自治会主催で納涼祭を無事開催するまでの経過説明を記したいと思います。

令和5年10月~令和6年3月

何回か定例会の場で、納涼祭の主催を太鼓連から自治会に移行した経緯・理由を説明し、各班長に協力を仰ぎ、概ね了解を得ました。

令和6年3月31日

自治会総会において、『令和6年度事業計画(案)』で新年度から納涼祭が山桜会太鼓連主催から自治会主催に移行されることが承認されました。

令和6年6月15日

『山王原自治会』と『山桜会太鼓連』各役員計8名による【第1回納涼祭役員打ち合わせ】を行いました。

議事録[PDF:111KB]

令和6年7月14日

【納涼祭全体会議】を行いました。出席者は山王原自治会役員3名(自治会長・副自治会長・会計)・各班長(12名)及び山桜会太鼓連役員5名(会長・会計・幹事)・その他会員(5名)・会員の奥様(7名)の計32名でした。

この会議ではまず、『この場にいる人達で今年の納涼祭は行われること。』を伝えました。また、6月15日の打ち合わせで決定された内容を出席者に説明し共通認識と致しました。今年より主催は自治会としますが、今回は今まで通りのやり方で納涼祭を行い、自治会の人たちはそれに加わり一緒にやっていくことにしました。そして模擬店の担当者・仕入れ先・売価・催し物・時間割及び今後の日程等を決めていきました。

開催までのスケジュール表[PDF:115KB]

令和6年7月28日

本番1週間前に【最終会議】を行い、買い忘れ・借り忘れ等の確認をし、本番までの活動スケジュールをみんなで再確認しました。

最終全体会議[PDF:133KB]

令和6年8月3日【納涼祭当日】

準備開始8時~12時
会場作り開始
女性陣は公民館で準備開始
準備完了12時~16時
テーブル席準備完了
抽選会の賞品
会場入り口に灯籠のあかりを
凍らせたペットボトルで冷やし完璧
模擬店スタッフ準備OK
やきとり店はストック作り急ピッチ
納涼祭前半16時~18時
盆踊り開始
主な客層は『若夫婦と小さな子』
かき氷店前半から売れ行き絶好調
他の模擬店は若干苦戦
いつの間にかテーブル席は満員
境内固定ベンチ席
納涼祭後半18時~19時30分
灯籠のあかりでいい雰囲気
鳥居からの道の両側にも灯籠
模擬店はどこも好調な売れ行き
本日3回目の盆踊りタイム
模擬店最後の追い込み(焼き鳥・焼きそばは夕飯用)
抽選会一等賞受賞者(ご夫婦)

防災訓練『安否確認訓練』を実施しました。(9月)

市内一斉清掃の日である9月10日(日曜日)、山王原全域で清掃を行い解散・帰宅した後、震度5弱の地震発生を仮定した防災訓練『安否確認訓練』を行いました。
防災訓練のお知らせ(7月回覧)[PDF:57.2KB]
防災訓練のお知らせ 詳細と手順(8月回覧)[PDF:62.9KB]

1.班長による安否確認カードの掲示確認
2.安否確認完了後、グループ長への報告
3.災害対策本部用テント立ち上げ
4.グループ長による本部長への最終報告
5.本部長・副本部長・事務局員・グループ長・班長
6.反省会

今回の訓練時のカード掲示率は92パーセントで、前回(令和4年9月11日)より4パーセントアップ。また、安否確認に掛かった時間も平均19分で前回より2分短縮されました。それには自治会員皆さんの防災に対する《意識》《関心》そして《協力性》の高さだと思います。そして活動を通してそれらを維持し且つ押し続けていくことが大事だと思います。ただ今回の結果で、今後改善していかなければならないことも見つけることが出来ました。それは、以下のとおりです。

1.カードを紛失した世帯が7世帯あった
  即掲示可能の『玄関』に保管しておくことがよいと思われ、回覧に実例写真を載せ注意喚起をする

2.カードの保管場所が世帯主の方あるいは家族の一部の人しか分からず掲示することがとても大変だった。(結果的に掲示出来なかった世帯あり)
  《家族全員で話し合い保管場所を決める。》ことを回覧で指導する

3.『掲示あり』141世帯の内、救助要請(SOS)が2世帯あった
      今回の訓練では確認のみで、今後活動を進めて行く方向としては、このような一人では避難出来ない方の救助避難体制をつくり上げることであると思います。
安否確認訓練集計結果[PDF:66.7KB]

令和5年度の防災備品の補助金の交付が決定しました(5月~7月)

5月24日に 『 令和5年度社会福祉協議会防災備蓄品等補助金交付決定通知書 』 が交付され、今回購入予定だった 《 消火器・6本 》《 消火器用格納箱・5箱 》《 ワンタッチワープテント・1セット 》《 トランシーバー・3セット 》を購入後実績(設置完了)報告をし、無事補助金の交付を受けました。

消火器
消火器格納箱
ワンタッチワープテント
トランシーバー

『古い消火器の廃棄方法について』の回覧をまわしました。(7月)

防災活動を進めているなかで、自治会員の皆さんからいろいろな質問を受けます。そのなかで数多く聞かれたのが、『 古くなった消火器の廃棄の仕方がわからない 』 ということです。 そこで、《 消火器を廃棄する4つの方法 》 と 《 廃棄に関する注意点等 》 の2種類の回覧文章を、自治会定例会時に回しました。
消火器を廃棄するには4つの方法があります[PDF:142KB]
リサイクルシールは何処で購入できるの?[PDF:120KB]

街頭消火器が7カ所になりました。(6月)

現在、山王原自治会内に設置されている【街頭消火器】は6カ所です。しかし、そのうち大山街道の西側の地区には1カ所しか設置されていませんでした。そこでなんとかその地区に設置出来る場所はないか探していましたが、この度、1カ所なんとか設置することが出来ま した。 今回、自主防災会の防災に対しての思いを理解して頂き、快く設置して頂いた場所は、【 山王中学校 】です。地震等の災害時に出火した際の初期消火だけでなく、交通量の多い道路であり、少しカーブしている場所でもあるため自動車事故で使用することも考えられます。
                                                                 《設置場所 山王中学校のフェンスに固定》

アンケートをとりました。『あなたの家には消火器がありますか?』(4月)

本年度の自主防災活動を進める検討資料として、家庭内消火器設置率をしらべるため全世帯にアンケートをとりました。(無記名方式) その結果、家庭内消火器設置率は21.3パーセント、スプレー式消火具は13.1パーセント、合わせて34.4パーセントでした。これは、2020年の消火器一般家庭設置率全国平均43パーセントに比べると低い数字です。 火災が発生した時、より早い段階で消火し 被害を最小限にくいとめるためには、家庭内に消火器を所有することがどうしても必要です。今後の自主防災活動の一つの柱として、【家庭内消火器設置率の向上 《自助》 】 と昨年度より活動し始めた 【街頭消火器設置率の向上《共助》】 を並行して進めていきます。
消火器アンケート用紙[PDF:110KB]
消火器設置率アンケート集計結果[PDF:79.7KB]

自主防災会活動報告 【12月~3月】

参加者を女性限定とした初期消火訓練を行ないました

3月5日(日曜日)市内一斉清掃の日、各班単位で行なわれた清掃終了後、対象者を女性のみとした初期消火訓練を実施しました。女性限定とした理由は、

  1. 住宅火災の出火原因は台所のコンロが一番多く、男性より女性がいる確率が高いこと。
  2. 地震等の災害が東日本大震災と同じように《平日の昼間》発生した場合、その時在宅しているのは高齢者と女性がほとんどで、男性(特に若い)はほとんどいないと思われること。
  3. 講演会での国崎信江講師の言葉『女性が防災に関心をもつことで家庭の防災力は確実に上がる 』を聞いて大変後押しされたこと。

ただ、参加は自由とし、個々に誘ったりはしなかったことでどれほどの人が参加してくれるのか、予想がつきませんでした。訓練用消火器を用意する関係上、危機管理課には60~80名位と報告したのですが、実際、当日集まった人数は97名でした。

《訓練内容》

  1. 市職員の説明を受けた後、訓練用水消火器を使用しての消火訓練を行ないました。
  2. 消火訓練後に、実際設置している街頭消火器(住宅用粉末消火器4型)を手に持って、軽さを実感してもらいました。
  3. 参加者の住んでいる家から一番近い街頭消火器の場所を、模造紙で作った【山王原全景写真】を使って確認しました。

また、数多くの人が集まっただけでなく、防災に関する質問及び要望が数多く出ました。ここに一部を記します。

  • 『古い消火器を廃棄するとき自治会でまとめてくれるといいのだが』
  • 『近くに街頭消火器がないのだが今後も増やしていくのか』
  • 『このように街頭消火器や一時避難場所の位置が載っている全景写真が各家庭にあればとても便利なんだが』

このような《自治会員からの生の声》をしっかりとすくい上げて、今後の自主防災活動を進めて行きます。

市の職員による説明
水消火器を使用しての消火訓練
母娘での参加も
いつの間にか長い列が
手作り全景写真での街頭消火器の場所説明
多くの人が真剣に説明を聞いてくれています
囲まれての質問攻めです
受付風景

令和4年度自主防災リーダー養成研修会に参加しました

この研修会は 令和4年9月~令和5年2月にかけて4回開催され、《避難所での簡易ベッド組立訓練》 《防災マップづくり》《市総合防災訓練》《防災講演会》等に参加して地域の防災リーダーの防災知識・災害対応技術の向上を図るもので、この研修会に2名(男女1名ずつ)が参加致しました。
 ここでは、大変共感し、これからの防災活動の進め方の参考にさせて頂いた防災講演会での国崎信江講師の言葉を紹介いたします。
 【女性が防災に関心をもつことで家庭の防災力は確実に上がる】
 【毎日の暮らしに防災を定着させることが継続につながる】

街頭消火器の管理表を作成しました

街頭消火器を6カ所設置しましたが、今後増設していくことを考慮し【設置年月】【使用期限】等が入力された『街頭消火器管理表』、及び設置したときの写真を載せ、将来において消火器の周りがその状態を維持されるよう『街頭消火器設置状況写真管理表』を作成しました。

街頭消火器管理表[PDF:82.9KB]
 街頭消火器設置状況写真管理表[PDF:2.44MB]

令和4年9月11日に防災訓練(安否確認・情報収集・報告訓練)を山王原全自治会員対象で無事行われました

市内一斉清掃の日である9月11日(日曜日)、山王原全域で清掃を行い解散・帰宅した後、震度5弱の地震発生を仮定した防災訓練を行いました。

午前10時00分 全世帯による【安否確認カード】掲示開始
 午前10時10分 各班長(1~12班)によるカード掲示確認開始
         安否確認シート(訓練用)[PDF:105KB] を使用
         確認終了した班長によるグループ長(第1及び第2緊急避難場所に待機)への報告作業
         安否確認シート集計表(訓練用)[PDF:31.7KB] を使用
 午前11時00分 シート集計完了後、グループ長と班長は山王原公民館に集合し、本部長に結果報告
 午前11時15分 反省会
         安否確認訓練集計結果[PDF:40.6KB]

訓練風景写真

【安否確認カード】掲示
班長による【安否確認カード】の確認作業
班長がグループ長に報告
反省会

各自治会の防災訓練に参加させて頂きました

ここではそれぞれの訓練内容は省略いたしますが(各自治会のホームページをご覧ください)実際に見学して私たちの防災会に是非取り入れたい【訓練方法】【防災関連機材】等を記していきます。

高森台自治会防災訓練(8月28日)

  1. 本部及び各緊急一時避難場所間で使用していた【トランシーバー】
    山王原自治会でも早い段階でトランシーバーを購入する予定でしたが、機種選定に不安を感じ、なかなか決定までいきませんでした。この訓練で使用していたものは話し声がとてもクリヤーでした。→来期購入決定
  2. 各緊急一時避難場所で使用していた【ワンタッチタープテント】
    各避難場所にこのテントが設置されていて、その下で報告が行われていました。訓練が終了し、少人数且つ短時間で簡単に撤収出来て、またとてもコンパクトに収納された状態を目の当たりにし、とても驚きました。→来期購入決定
    ハイパワーデジタルトランシーバー
    ワンタッチタープテント(設営)
    ワンタッチタープテント(撤収)

峰岸下自治会防災訓練(11月6日)

  1. 防災資機材取扱い訓練で説明された【組立式リヤカー】
    これは災害時の負傷者救急搬送や災害用品の運搬に使用できるものです。組立は簡単にできます。(一人作業で30~40秒程)本体はとても軽量です。(アルミ製・重量26キログラム)実際に載らせてもらったが乗り心地がとても良かったです。(耐荷重180キログラム)→来期購入検討
     
     
     
  2. 消防団員の積極的な防災訓練への参加
    消防車両が自治会内を2回巡回し、安否確認カード掲示の広報活動をしました。→次回訓練時地元消防団員協力依頼検討
  3. 要援護者への民生児童委員・看護師の訪問訓練
    自治会内の要援護者を該当する組長が安否確認し、本部の民生児童委員に報告。その後、民生児童委員と看護師(防災指導員)の3人が各戸訪問し、全員の安否再確認をしました。→要援護者に対する安否確認方法として参考

東沼目自治会防災訓練(11月13日)

  1. 今回の避難訓練参加者に対して、カップ麵・日用品の他に【防災てぬぐい】を参加賞として差し上げていた。防災意識の啓発活動として非常に良いアイデアだと思いました。→防災意識の啓発及び普及活動の一環として参考
      
  2. 自治会長さんのお話しの中で、防犯パトロールとは別に[災害時要援護者・高齢者一人暮らしの方]を対象に行なっている安否確認パトロール活動の内容がとても印象に残りました。正式名称は【東沼目安心見守り隊】です。
    【パトロール参加者】自治会役員5名、民生児童委員2名、老人クラブ4名、社会福祉協議会職員2名、東部地域包括支援センター職員2名
    【実施内容】毎月第2木曜日実施2班に分かれて、約40~50分位
    【見守りポイント】新聞・郵便物の溜まり具合、雨戸・カーテンの開閉、電気の点灯・消灯等(不在のときは翌日訪問)
    パトロールでは家の中に上がり込んで話をしたりはしないのですが、なかには玄関の前で待っていて話をされる人もいられるとのことです。→平時での要援護者に対する安否確認方法として参考

高森台自治会の田島会長、峰岸下自治会の前場会長そして前以て連絡もせず、突然伺ったにもかかわらず長時間丁寧に説明して下さった東沼目自治会の飯島会長本当にありがとうございました。

【街頭消火器】を設置しました

この度、山王原自治会内において格納箱に消火器を収納した【街頭消火器】を6か所に設置いたしました。これは社会福祉協議会防災備蓄品等補助金を受け購入したもので、平常時及び地震災害発生時の初期消火対策のため、火災発見者や近隣者等が容易に使用できるよう、道路に面した及び道路からよく見える屋外に設置してあります。
 まだ自治会内全域を網羅していないため今後も追加設置していくとともに、初期消火の一番有効な対策は、家庭内に消火器(消火具)を設置しておくことであると考えますので普及活動も同時に行なっていきます。

格納箱の中には【住宅用粉末消火器4型 MEA4H】が収納されています
格納箱には【防災会名】と【管理ナンバー】が表記

自治会員全世帯対象とする「防災活動説明会」を6日間かけて開催しました

  1. 実施日時 7月13日(水曜日)~15日(金曜日)・7月20日(水曜日)~22日(金曜日)の6日間 午後7時30分~ 1時間30分位
  2. 実施場所 山王原公民館
  3. 内容 「自主防災活動について」・「今年度実施する防災訓練について」の説明及び質疑応答
  4. 説明資料 自主防災について(A4サイズ9枚)・防災訓練について(A4サイズ7枚)・模造紙1枚(山王原全景写真)・A3サイズ厚紙4枚(調査点検写真)・粉末消火器2本(業務用・住宅用)・安否通知ドアノブハンガー1枚
    令和4年度山王原自治会防災活動説明会_説明資料抜粋[PDF:6.7MB]

山王原自治会全12班を、1日の説明会につき2班毎に分け、合計6回行うこととし、1回の出席者数を20~25名程にしました。(会場の密集を避けるため)
 7月22日に無事終了したのですが出席した方の人数は、全世帯数160世帯のうち6日間合計129名(欠席者31名)、出席率80.6%でした。ただ、「仕事が忙しくて出席できない」「平日の午後7時30分には帰って来れない」等の声が数名から寄せられたため、今回1度だけ日曜日の昼間に説明会を追加開催することに致しました。(8月7日開催予定)

説明会会場
説明会受付
説明会風景1
説明会風景2
消化器の説明
山王原全景写真での説明

防災備品の補助金の交付が決定しました

今回購入予定の「粉末消火器(10本)・消化器格納箱(4個)・防災ラジオ(1個)・小型防滴メガホン(1個)・安否通知ドアノブハンガー(165枚)」の社会福祉協議会防災備蓄品等補助金交付決定の通知があり、購入後実績(設置完了)報告をし、無事補助金の交付を受けました。

粉末消火器
防災ラジオ

コンクリートブロック塀の調査・点検を実施しました

6月25日午後1時~3時 2時間かけて本部役員6名で山王原自治会内のコンクリートブロック塀の寸法及び外観点検を行いました。点検対象は自治会内にある「通学路に面したブロック塀」及び「緊急一時避難場所への避難路に面したブロック塀」としました。点検結果としましては、寸法上の問題はありませんでしたが、外観面で「傾き・崩れ・ひび割れ」が発見されました。

調査・点検風景
ひび割れ状態

緊急一時避難場所を追加し、2カ所にしました

「上粕屋神社参道」だけの緊急一時避難場所を避難距離・防災活動を考えて、「山王原教会横庭・藤川孝邸駐車場」を追加しました。
 4月18日申請書提出 7月5日看板設置

山王原教会横庭
藤川孝邸駐車場

「峰岸下自治会」の自主防災活動に参加させて頂きました

4月24日(日曜日)精力的に活動されている峰岸下自治会の「自主防災会検討会議」に参加しました。前場会長より「防災対策6年計画」の進捗内容の説明があり、また17名程の委員による検討事項の話し合いがありました。出席し思ったことは、防災関連予算は限られているので、可能な限り民間会社の協力や行政の補助金制度を利用することが必要であるということです。
 会議後、宝泉寺公園に移動して、防災資機材備蓄倉庫の説明及び仮設トイレ組立訓練の見学をさせて頂きました。備蓄されている防災資機材の充実度にはとても驚きました。前場会長及び委員の皆様ありがとうございました。

令和4年4月【山王原自主防災会】新たにスタートしました

山王原自治会の自主防災組織は平成9年に設立されました。しかし、その後数回訓練を実施しただけで活動は休止状態となっていました。
 昨年9月に「自主防災会準備委員会」を自治会三役・自主防災指導員・防犯指導員の6名で立ち上げ、毎月継続的に会議を実施、ようやく[組織編成]・[役割分担]・[規約]・[年間活動計画]・[防災関連予算]等がまとまり、令和4年3月27日(日曜日)、令和3年度自治会総会で承認され今年度4月から、自主防災活動が再びスタートすることになりました。
 活動を進めるに当たり以下のことを心がけていきます。

1.自主防災の意識・知識を高める普及活動を継続して行うこと。
 2.防災訓練を自治会員全員を対象に繰り返し行うこと。

以上のことを行うため、自治会員対象の説明会を初年度前半に開催し、説明と質疑応答を通じてこれから行おうとしている【自主防災活動】を理解してもらい、役員だけの活動ではなく、自治会員全体で活動を進めていきます。
 今後の活動はこのホームページで報告をしていきます。どうぞ宜しくお願い致します。

山王原自主防災会事務局

主な取り組み 「本年は昨年同様コロナ対策で多くのイベントが未定(中止の可能性)です」

  • 防犯パトロール
  • 納涼盆踊り大会 未定
  • 敬老祝賀会 未定
  • 各種団体の参加 未定

お知らせ

  • 盆踊り大会 8月未定
  • 自主防災訓練 未定
  • 敬老祝賀会 9月未定
  • 運動会 未定

お問い合わせ

市民生活部 市民協働課 市民協働係
住所:伊勢原市田中348番地
TEL:0463-94-4714
FAX:0463-97-4321
お知らせ:問い合わせメールはこちら

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