公開日 2016年05月23日
更新日 2024年10月23日
新緑の美しい、さわやかな季節になりました。だんだん薄着になり、体のラインが気になる方も多いのではないでしょうか?肥満は、生活習慣病や心臓病、脳卒中などの病気の危険性も高まります。肥満の主な原因は、食べ過ぎと運動不足です。一度、ご自分のBMI(体格指数)を確認してみましょう。(身長はセンチメートルではなく、「メートル」で計算します。)
BMI(体格指数)=体重(キログラム)÷身長(メートル)÷身長(メートル)
例:身長150センチメートル、体重50キログラムの方・・・50÷1.5÷1.5≒22.2・・・標準
(18.5以上25.0未満が標準。これより低いと痩せ、高いと肥満です。)
食べるエネルギー > 消費エネルギー → 太る!
食べるエネルギーを抑えるポイントをチェックしてみよう!
- 煮る、焼く、蒸すなど油の少ない調理方法を上手に使っている
- 野菜、海藻類をたっぷり食べている(野菜1日350グラム以上が目安量)
- 肉に偏らず大豆製品や魚も食べている
- よく噛んで、腹八分目にしている
- お菓子やアルコールに注意している
上記に加え、1日3食規則正しく(朝食をしっかり!)食べ、主食・主菜・副菜がそろったバランスのよい食事をするとさらによいです。これらのことを継続し、できることを増やすと効果が出てきます。油を使わない主菜のレシピサラダ豚しゃぶ[PDF:138KB]を添付します。ぜひ作ってみてくださいね!
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