公開日 2019年03月19日
更新日 2021年06月18日
今月は、「料理に挑戦!」をテーマにお伝えします。
伊勢原市の健康意識調査によると、女性では20歳代の約3割、男性では40歳代の約5割の人が食事づくりを全くしていませんでした。自炊は外食よりも食費を抑えられるだけではなく、栄養バランスを整えやすい、脳を鍛えられる、などの様々なメリットがあります。
お手軽料理を始めよう!
料理の工程を「1:切る・2:加熱・3:味付け」の3ステップで考えてみましょう。
- 切る:カットされた野菜や冷凍野菜、味付けされた肉や魚もあるので活用を。
- 加熱:まずはフライパンで炒める、電子レンジでチン!などから始めてみましょう。
- 味付け:〇〇のたれや▢▢の素を使うと、簡単に味が決まります。
料理を続けるコツ・アレンジ
例えば、「肉野菜炒め」の豚肉をとり肉や牛肉、魚介類に変えてみたり、味付けを「焼肉のたれ」から「ぽん酢しょうゆ」に変えてみたりするなど、材料を1つ変えるだけでアレンジは無限に広がります。料理に慣れてきたら品数を増やし、1食分(主食・主菜・副菜)を手作りできるようになるといいですね。
平成30年度食育料理コンテスト(高校生の部)では、「野菜を使った朝食にふさわしい一食分の献立」をテーマに作品を募集しました。ほか全受賞者レシピもご覧ください。
伊勢原市役所のfacebookにも食育情報を月1回程度アップしています。よろしければ、「いいね!」や「シェア」をしていただけると幸いです。