公開日 2019年04月22日
更新日 2024年10月18日
調査の概要
住宅・土地統計調査とは
住宅・土地統計調査は、「統計法」に基づく基幹統計調査で、5年ごとに行われる、我が国最大の標本調査(※)です。
この調査は、住宅・住宅以外で人が居住する建物に関する実態、現住居以外の住宅・土地の保有状況、住宅などに居住している世帯に関する実態を調査するもので、調査の結果は、国や地方公共団体における「住生活基本計画」の成果指標の策定、耐震や防災を中心とした都市計画の策定、空き家対策条例の制定等に幅広く利用されています。
今回の「令和5年住宅・土地統計調査」は、空き家対策の重要性が年々高まっていることを踏まえ、空き家などの保有状況などを把握するとともに、超高齢社会を迎えている我が国における高齢者の住まいをより適格に把握することを主な狙いとしています。
※標本調査とは、ある集団の中から一部の調査対象を抽出して調べ、その情報を基に元の集団全体の状態を推計する調査のことです。
所管省庁
調査の対象
令和5年10月1日を調査基準日に、全国の調査単位区内から抽出した住宅及び住宅以外で人が居住する建物並びにこれらに居住している世帯を対象として調査を実施しました。
伊勢原市では191調査区のうち、無作為に選ばれた約3,200世帯・住戸が対象となりました。調査にご協力くださった皆様につきましては、誠にありがとうございました。
主な調査項目
- 世帯の構成
- 年間収入
- 住宅の面積
- 建築時期
- 改修状況
- 現住居以外の住宅・土地の状況
- 高齢者のための設備
- 省エネルギー設備 など
調査の実施
9月中旬以降、調査員が調査世帯に対して調査書類を配布します。
調査員は顔写真入りの統計調査員証を携帯し、調査世帯を訪問する際は必ず携帯します。
調査票の回答・提出方法
【インターネット回答】
インターネット上で回答します。詳しい回答方法は調査書類に同封の「インターネット回答利用ガイド」をご覧ください。
【郵送提出】
紙の調査票に記入し、調査書類の入っている封筒(切手は不要です)に入れて郵送で提出します。
※調査員への提出も可能です。希望される場合は調査員か市の担当までお申し出ください。
かたり調査にご注意ください
- 住宅・土地統計調査では、金銭を要求することや、銀行口座・クレジットカード番号を聞くことは絶対にありません。
- 不審に思った際は、回答しないで速やかに伊勢原市経営企画課、または以下のコールセンターにお知らせください。
住宅・土地統計調査コールセンター ナビダイヤル0570-06-3939
調査の結果
関連リンク
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