公開日 2019年04月19日
更新日 2024年04月01日
伊勢原市派遣型救急ワークステーション事業
平成31年4月より救急隊1隊を東海大学医学部付属病院へ派遣し、救急救命士の病院実習を行いながら災害対応する「派遣型救急ワークステーション」の運用を開始しました。医師と救急隊員の連携を強化することにより、救急隊員のレベルアップを図り、救急隊による高度な救急医療を市民に提供することで救命率の向上を目指します。
派遣時間は平日の午前9時から午後4時までで、市内3署に配置されている救急隊を順番に救急ワークステーションへ派遣します。
119番通報の内容から重篤な傷病が疑われる場合や多数の傷病者が発生した際には、医師、看護師が救急車に同乗し、ドクターカーとして救急現場へ出動し現場で処置を行うことにより、早期医療介入が可能になります。
救命率向上と後遺症の低減に向けた取組みに、御理解と御協力をよろしくお願いします。
*医師、看護師が現場へ出動し、医師の判断によって行う医療行為には、費用が発生する場合があります。
*掲載写真は、救急ワークステーション運用開始前に実施した、医師・看護師・救急隊員による合同訓練風景です。