公開日 2019年05月17日
更新日 2021年06月18日
旬の野菜にはうま味や栄養が詰まっています。
今月は旬の野菜「キャベツ」についてご紹介します。
皆さん、キャベツがいつ頃から食べ始められていたかご存知ですか?
なんと、古代ギリシャの時代から食されていたそうです。
今の時期に出回っている春キャベツは、緑が濃く葉が柔らかいので、サラダなどに向いています。
一方、冬キャベツは春キャベツよりも糖度が高く、白っぽいのが特徴です。
構造がしっかりしているため煮崩れしにくく、煮込み料理に向いています。
それぞれの特長を活かした料理を作る楽しみもありますね。
キャベツに多く含まれる栄養素のビタミンUはキャベジンとも呼ばれ、胃腸の粘膜を修復する効果があるといわれています。
また、ビタミンCはキャベツ100gでオレンジ約1個分含まれています。
購入する際は、軸の切り口がみずみずしく、そのサイズが小さめの方がよいといわれています。
使い切れずに余ってしまったら、一口大に切ってゆで、小分けにしてラップに包み冷凍すると手軽に使えて便利です。
今月は市の食育ホームページの簡単料理レシピから「春キャベツとあさりのペンネ」を紹介します。
鮮やかな緑を生かした一品です。
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