【令和元年11月】風邪をひいた時の食事

公開日 2019年11月19日

更新日 2019年11月19日

寒い時期になりました。みなさん体調管理は万全ですか? 今月は風邪をひいてしまった時におすすめしたい食事のお話しです。
(1) 風邪のひき始め
のどや気道などに炎症が起こり、粘膜が荒れている状態です。粘膜の健康を保つビタミンA や、免疫の維持や細胞の修復に作用があるビタミンC がおすすめです。ビタミンA は緑黄色野菜などに、ビタミンC は果物などに多く含まれています。たんぱく質やエネルギー、水分も積極的にとり、回復を促しましょう。のどの痛みが強い場合は、豆腐やひき肉の団子が入った野菜スープなど、のどごしのなめらかな料理がおすすめです。
(2) 熱が出たり、寒気を感じるとき
体の中に侵入したウイルスなどに対し、免疫が戦っている状態です。エネルギーを消費し、汗をかきやすいため、エネルギー源となる糖質とその代謝を補助するビタミンB 群、水分やミネラルを摂取しましょう。ビタミンB 群は、肉や魚、大豆製品などの主菜に含まれています。おかゆなどにプラスしてみましょう。

日ごろから一日3 食バランスのとれた食事をとり、免疫力を高めてかぜを予防しましょう。

今月のレシピは「かぶと白菜のミルク生姜スープ」です。
旬の野菜としょうがを使ったレシピを紹介します。野菜がたっぷりとれ、体も温まるため寒い時期にぴったりです。

かぶと白菜のミルク生姜スープ

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