【令和2年9月】魚介類について(こまごわやさしいにたにた)

公開日 2020年09月24日

更新日 2020年09月24日

健康的な食生活に役立つ、伝統的な食材の頭文字「こまごわやさしいにたにた」。

今年度5回目の今月は「さ(魚介類)」についてのお話です。

日本は海に囲まれた島国で、四季がはっきりしていることから、魚ごとに旬があります。旬の魚を食べることで季節を感じ、同じ魚でも調理の仕方で食感や風味も変わるなど、食の楽しみつながります。生の魚介類を食べることが難しい場合は、冷凍食品や缶詰などの水産加工品などがおすすめです。ツナ缶をサラダやサンドイッチの具に使うだけでなく、カレーや肉じゃが、スープ、炊き込みご飯など、肉の代わりに利用することで手軽に魚が食べられます。ただし、干物や塩蔵品、練り製品(かまぼこ、ちくわ)などの加工品には塩分の高いものも多いため、食べる量や頻度に気を付けましょう。

魚のことを幼児語で「トト」ということから、毎月10日は魚(トト)の日だそうです(全国水産物卸売組合連合会)。魚介類は、良質なたんぱく質や不飽和脂肪酸(動脈硬化や血栓を防ぎ、血圧を下げるほか、LDLコレステロールを減らすなどの作用があります)などを含んでいます。1日1回魚を食べる習慣を作りませんか。


今月のレシピは『エネルギーたっぷり元気が出る弁当』
令和元年度の食育料理コンテスト 中学生の部 テーマ: お弁当で『オリジナリティ賞』に選ばれたメニュー 。「酢鮭」は鮭と野菜とを同時に食べられる一品です。

「エネルギーたっぷり元気が出る弁当」

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