【令和3年1月】卵類について(こまごわやさしいにたにた)

公開日 2021年01月19日

更新日 2021年01月19日

毎月 19 日は食育の日。市では食にまつわる情報を発信しています
健康的な食生活に役立つ、伝統的な和食の食材の頭文字「こまごわやさしいにたにた」。
今月は「 た( 卵類) 」についてのお話です。


卵は、必須アミノ酸がすべて含まれる良質なたんぱく質の補給源。日本では鶏卵が一般的で、昔は病気の方へのお見舞い品に選ばれていたことも多い栄養価の高い食品です。肉や魚に比べ、卵の賞味期限は長いので、冷蔵庫に常備しやすく、日ごろの食事に活用しやすい食材です。
【選び方の工夫(鶏卵) 】

  • 新鮮な卵は、割ったときに卵黄が盛り上がり、卵白が卵黄をしっかり包み込んでいます。
  • パックしてから、2週間(14日)程度を賞味期限(生食できる期限)としていることが多いです。期限を過ぎたら、早めのしっかりとした加熱調理が必要です。
  • 殻の色の違いは鶏の種類の違いによるものです。エサにさまざまな栄養成分を添加している「栄養強化卵」といわれるものもありますが、色による栄養成分の差はほとんどありません。


◇今月のレシピは「暑さに負けない色とりどりの野菜たち」
令和元年度の食育料理コンテスト 高校生の部(テーマ: 野菜を使った朝食にふさわしい一食分の献立)で、市長賞(最優秀賞)に選ばれたメニューです。
今回のメニューにもある「ゆでたまご 」は多めに作っておくと、忙しい朝などに便利ですね。

「暑さに負けない色とりどりの野菜たち」

暑さに負けない色とりどりの野菜たち

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