花の種の配布と育て方

公開日 2021年03月01日

更新日 2021年03月01日

市制施行50周年記念ロゴ入りの花の種(10種類)を用意しました。また、ききょう、ひまわり、なたまめは令和2年度にみどり公園課で育て採種しました。花いっぱい運動の活動場所やご自宅の玄関前や庭先で育てていただき、記念すべき節目の年を一緒に祝いましょう。

☆クルリンロゴ入り☆

配布場所:伊勢原市役所2階みどり公園課窓口、総合運動公園サンシャインスタジアム内事務室、各公民館

No 種類 セル まきどき 花どき
1 おしろい花 1年草 2月~7月・8月~11月 7月~9月
2 ききょう 多年草 2月~6月・8月~11月 5月~9月
3 紅花(べにばな) 1年草 2月~7月・8月~11月 7月~11月・5月~8月
4 はなびし草 1年草 2月~7月・8月~11月 4月~9月
5 ペチュニア 1年草 2月~7月・8月~11月 4月~7月・7月~11月
6 カーネーション 1年草 3月~6月・9月~10月 4月~6月・6月~9月
7 河原なでしこ 多年草 3月~5月・9月~11月 4月~6月・7月~9月
8 ほうせん花 1年草 4月~6月 6月~9月
9 千日紅 1年草 4月~6月 7月~11月
10 けいとう 1年草 4月~7月 7月~10月

☆みどり公園課で育てた種☆

『ききょう』『ひまわり』『なたまめ』は令和2年(2020年)にみどり公園課で育苗し採種しました。『花いっぱい運動』の活動場所やご自宅で育てていただき、明るく彩どりのある生活と緑のまちづくりの一助にしていただきたいと考えています。

配布場所:伊勢原市役所2階みどり公園課窓口、総合運動公園サンシャインスタジアム内事務室

ききょう

(多年草)

ききょうは秋の七草とされていますが、本来は日本の夏を涼しげに咲き、庭や鉢植えで毎年咲くほか切り花でも楽しめる身近な花です。また太田道灌公の家紋にも使用されていることから、伊勢原市の花としてゆかりの深い花となっています。

*まきどき:2月~4月頃 *花どき:6月~10月

*育て方:病気を防ぐために風通しの良い日なたで育て、庭に植える場合は水はけの良い所を選びます。最初の花が終わった後、三分の二ほど切り戻すと2番花が咲き出します。

ど根性ひまわり

(1年草)

ど根性ひまわり(1年草)

2011年3月11日におきた東日本大震災時、甚大な被害を受けた宮城県石巻市に流れ着いた種から1本のひまわりが芽吹きました。これを見た地元の方が塩害の中で育つひまわりを『ど根性ひまわり』と名付け、震災を忘れない活動とともに全国に拡散して行きました。この種は『ど根性ひまわり』10世となります。

*まきどき:4月~6月頃 *花どき:7月~9月

*育て方:種は直まき、またはポットにまいた種は1週間前後で発芽します。ポット苗は水を切らさないように育苗し3週間ほどで、本葉が5枚~6枚になったら植え替えます。日当たりの良い所で育て週に一度液肥を与えます。

なたまめ

(1年草)

熱帯地方に分布するつる性の1年草です。さやが中国の青龍刀のような形をしていることから、なたまめ(刀豆)と名付けられました。グリーンカーテンに利用できます。

*まきどき:5月~6月頃 *花どき:7月頃

*育て方:種は固く発芽が容易でないため、種に傷を付けるか吸水処理を行ってください。ポットに1粒まき日の当たる場所に置き発芽させます。本葉が4枚~5枚になったら畑やプランターに植え替え、つるが伸びてきたら丈夫で高い支柱を立てるか、グリーンネットに絡ませます。9月中旬になるとサヤが膨らみ収穫ができます。

お問い合わせ

都市部 みどり公園課 みどり整備推進係
住所:伊勢原市田中348番地
TEL:0463-94-4759
FAX:0463-95-7614
お知らせ:問い合わせメールはこちら
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