公開日 2021年03月19日
更新日 2021年03月19日
毎月 19 日は食育の日。市では食にまつわる情報を発信しています。
健康的な食生活に役立つ、伝統的な和食の食材の頭文字「こまごわやさしいにたにた」。
今月は「 た(くだもの)」についてのお話です。
伊勢原市は、ブドウ、梨、柿、ミカン 、イチゴ など、さまざまなくだものが栽培されています。 種類によって、四季を感じ、楽しむことができますね。
くだものとは、食用になる果実のことで、カリウム、 各種ビタミン、ミネラル、食物繊維などが豊富です。 生で食べられるので、ビタミン C のよい供給源になります。
1日の摂取目標量は200グラム(「食事バランスガイド」より)ですが、「国民健康・栄養調査」によると、充足率は野菜より低くなっており、特に40歳代までの若い世代で不足しています。ビタミンやミネラルを多く含むくだもの。毎日食べる習慣をつくりたいですね。
【くだもの200グラムの目安量 】
※血糖値やエネルギー量の気になる方は、 量を調整しましょう 。
- ブドウ 半房
- 梨 1個
- 柿 2個
- ミカン 2個
- リンゴ 1個
- イチゴ 10~15個
◇今月のレシピは「元気ハツラツ!ホットサンドともりもりサラダ 」
令和元年度の食育料理コンテスト高校生の部 テーマ: 野菜を使った朝食にふさわしい一食分の献立 で 「 エコクッキング 賞 」 に選ばれたメニューです。
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