公開日 2021年03月15日
更新日 2021年03月15日
第4回「郡市対抗駅伝(現かながわ駅伝)で過去最高の4位入賞」
今回紹介するのは市として初出場し、好成績を収めた郡市対抗駅伝について掲載された、昭和47(1972)年2月14日の記事です。
記事の内容
川崎、圧倒の連勝 伊勢原好調の4位
第二十六回郡市対抗駅伝競走大会は市制施行後初出場の伊勢原市を含めて十九チームが参加、十三日午前九時、小田原土木事務所前をスタート、相模湖漕艇場までの8区間74.5キロのコースで行なわれた。どんよりと曇った天候のもとでスタート、後半にはいり小雪に見舞われるあいにくのコンディションとなったが、八選手中七人までを青森~東京駅伝のメンバーで編成する川崎がやはり強く5区から独走、コースが三百メートル短縮されたとはいえ前年のタイムを3分以上も縮める好記録で、二年連続十度目の優勝を飾った。また2位は藤沢、3位に横浜がはいり、4位には初参加ながら好選手をそろえた伊勢原が入賞した。(後略)[神奈川新聞]
わがまちの誇りを胸に、早春の神奈川を駆け抜ける
昨年で74回目を迎えたこの大会の始まりは、昭和22(1947)年5月4日。前日に施行された日本国憲法を記念して「新憲法施行記念都市訪問 郡市対抗駅伝」の名称で開催され、第50回から現在の名称になりました。近年は、秦野市カルチャーパーク陸上競技場から県立相模湖公園までの51.5㎞のコース(7区間)で、県内30市町の代表選手がたすきをつなぎます。伊勢原市は大会を後援しているほか、白根中継所では地元自治会によるおもてなしが行われます。また国道246号沿道では、力走する選手たちに大きな声援や拍手が送られています。
掲載
広報いせはら 令和3年3月15日号 第1面 ※紙面右下
PDFの閲覧にはAdobe社の無償のソフトウェア「Adobe Acrobat Reader」が必要です。下記のAdobe Acrobat Readerダウンロードページから入手してください。
Adobe Acrobat Readerダウンロード