公開日 2021年05月14日
更新日 2024年04月18日
ワクチン接種は、体に入ったワクチンが免疫をつけるための反応を起こすため、「副反応」が生じる可能性があります。
ワクチン接種と因果関係がないものも含めて、接種後に注射した部分の痛みや腫れ、疲労、頭痛、筋肉痛、悪寒、関節痛、下痢、発熱、吐き気などがみられることがあります。
こうした症状のほとんどは、接種後数日以内に回復していますが、接種後、副反応を疑う症状が出て心配な方は、まずは接種医、あるいはかかりつけ医にご相談ください。
詳しくは、厚生労働省ホームページや神奈川県ホームページでご確認ください。
【各ワクチンの添付文書等】
副反応に関する相談先
神奈川県新型コロナワクチン副反応等相談コールセンター
045-285-0719(平日午前9時から午後5時※祝日除く)
※聴覚に障がいのある人など、電話でのご相談が難しい場合は、健康危機・感染症対策課へのお問い合わせフォームからご相談ください。なお、お問い合わせフォームからご相談いただいた場合は、回答に日数を要することがあります。
- 詳しくは神奈川県ホームページ「新型コロナワクチンにおける副反応について」からご確認ください。
接種による健康被害救済制度
一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が、極めて稀ではあるものの避けることができないことから、救済制度が設けられています。新型コロナウイルスワクチンの接種についても、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。
申請に必要となる手続きなどについては、伊勢原市健康づくり課(0463-94-4606)にご相談ください。
救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
詳しくは、厚生労働省のホームページでご確認ください。