令和5年中の火災概況について

公開日 2021年07月02日

更新日 2024年04月08日

種別別件数

火災種別

令和5年中の累計件数

昨年同期の累計

比較増減

建物火災

8

18

-8

車両火災

1

1

±0

林野火災

2

0

+2

その他の火災

10

8

+2

合計

21

27

-6

原因別件数

原因別

令和5年中の累計

昨年同期の累計

比較増減

たばこ

2 0

+2

たき火・野焼き

8 4

+4

コンロ

0 5

-5

ストーブ

0 0

±0

火遊び

1 0

+1

放火

3

4

-1

放火の疑い

0 3

-3

電気関係

1 1

±0

その他

6

2

+4

不明

0 8 -8

合計

21

27

-6

死傷者数

死傷者数

令和5年中の累計

昨年同期の累計

比較増減

死者数

0

1

-1

負傷者数

2

4

-2

昨年との比較

火災件数は6件減少しましたが、依然としてその他の火災が多く発生しています。火災原因の多くは不注意によるもので、たき火・野焼きによる出火が例年と同様に発生し、コンロによる出火は減少しています。たき火や野焼きを行う際はその場を離れない、たばこについてもひき続きポイ捨て、寝たばこをしないなど火の始末の徹底をお願いします。日ごろから放火防止対策の取り組みにご協力をいただいているところですが、「放火」による出火が依然として発生しており、今一度市民一人ひとりが放火防止の意識を持ち、地域全体で放火されない、放火させない環境づくりをお願いします。なお、死傷者数は昨年と比べて減っておりますが、大切な命や財産を守るため「住宅防火対策」及び「放火対策」の徹底をひき続きお願いします。

放火対策

  • 家の周りには燃えやすいものを置かない。
  • ゴミは決められた日、時間に出す。
  • ポストに郵便物等をためない。
  • 灯油のポリタンク等を外に置かない。
  • 物置には鍵をかける。
  • 外灯やセンサーライト等で家の周りを明るくする。

住宅防火対策 いのちを守る10のポイント

4つの習慣

  1. 寝たばこは絶対にしない。
  2. ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
  3. こんろを使うときは火のそばを離れない。
  4. コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。

6つの対策

  1. 火災の早期発見のために、「住宅用火災警報器」を設置し、設置後は定期的に点検し、10年を目安に交換する。
  2. 火災の発生を防ぐために、ストーブ、こんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。
  3. 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する。
  4. 火災を小さいうちに消すために、消火器を設置し、使い方を確認しておく。
  5. お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
  6. 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。

お問い合わせ

消防本部 予防課 査察指導係
住所:伊勢原市伊勢原3丁目32番20号
TEL:0463-95-2117(直通)・0463-95-2119(代表)
FAX:0463-91-4325
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