公開日 2022年02月08日
更新日 2024年10月23日
エコ・クッキング
エコ・クッキングとは、調理の工夫や食材を無駄なく使う方法など、エネルギーを上手に使い、食品ロスを減らせるような地球にも人にも優しい料理方法のことです。
買い物から調理、片付けまでの全体でのCOOL CHOICEの取り組み方を紹介した「食生活から考えるCOOL CHOICE」や、残りごはんでリメイクサンドなどのレシピを紹介しながらエコな調理方法を紹介する「エコ・クッキングでCOOL CHOICE」、同じくエコな調理方法でチキンカレーとナンを調理する「時短で簡単!本格チキンカレー&ナン」の3本を配信しています。
日々の料理やお買い物に是非お役立てください。(※エコ・クッキングは東京ガス株式会社の登録商標です)
- 食生活から考えるCOOL CHOICE(2分26秒)
- エコ・クッキングで実践COOL CHOICE(11分3秒)
- 時短で簡単!本格チキンカレー&ナン(12分14秒)
環境負荷を配慮した料理方法ってどういうこと?
買い物
生産や運搬などにかかるエネルギーを考えて選ぶ
遠くで生産された食材は、伊勢原市に届くまでにガソリンなど膨大なエネルギーが使われています。旬でない食材を生産するには、温室栽培などを行うためにエネルギーが必要です。旬の食材や地元で採れた食材を選びましょう。旬の食材は、おいしくて栄養もあります。
調理
ごみを減らし、エネルギーを上手に使う
家庭から出る生ごみの約6割を食べ残しや調理くずが占めています。料理の作りすぎに気をつけ、野菜や果物の皮・芯・茎も利用しましょう。作りすぎは食品ロスを増やし、エネルギーの無駄にもなります。加熱する際は、鍋底の水滴を拭く、鍋に蓋をするなど、エネルギーを上手に使いましょう。また、複数の食材を一緒に加熱する、一つの鍋を使いまわす、余熱を利用するなど、省エネな調理法を工夫しましょう。
片付け
水を大切にし、生ごみの捨て方に気を付ける
台所の排水の汚れが、河川や海水の汚染につながります。味噌汁1杯を排水口から流すと、魚がすめるきれいな水にするには1杯300Lのお風呂の水4.7杯分が必要だといわれています。(環境省「家庭排水の汚濁負荷と生活排水対策」より引用)洗い桶を使う、鍋や皿の汚れは洗う前に拭き取る、汚れの少ないものから洗うなど、水を大切にし排水を汚さないように注意しましょう。また、生ごみは水気をきってから捨てましょう。水を多く含んでいると悪臭の原因になるほか、ごみを燃やすときに多くのエネルギーが必要になります。
過去に開催したエコ・クッキングメニュー
家族で楽しむクリスマスメニュー
令和元年11月24日(日)に調理を行ったメニューです。
(芳賀先生考案)家族で楽しむクリスマスメニュー[PDF:901KB]
夏の疲れを回復させる野菜を中心としたエコ・クッキングメニュー
令和元年9月15日(日)に調理を行ったメニューです。
(芳賀先生考案)夏の疲れを回復させる野菜を中心としたエコ・クッキングメニュー[PDF:669KB]
旬のキャベツを使った かんたん元気メニュー
平成29年6月6日(火)に調理を行ったメニューです。
旬のキャベツを使ったかんたん元気メニュー[PDF:806KB]
新春を祝う新しいお正月膳
平成28年11月27日(日)に調理を行ったメニューです。
旬のゴーヤと地場産食材を使用したピザとキッシュ
平成28年8月1日(月)に調理を行ったメニューです。
旬のゴーヤと地場産食材を使用したピザとキッシュレシピ[PDF:85.1KB]
フライパン一つでつくるパエリア(春夏編)
平成27年6月25日(木)に調理を行ったメニューです。
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