防犯灯について

公開日 2022年03月14日

更新日 2022年03月14日

【提案内容】

防犯灯は、以前は道が交わる場所にしか付いていませんでしたが、ここ数年で電柱毎に付くようになりました。防犯灯の設置基準を教えてください。

【市回答・令和3年7月】

防犯灯については、平成28年にESCO事業として、それまで自治会が管理していた蛍光灯の防犯灯約7600灯をLED化し、市に管理を移管するとともに、平成29年度から毎年度60~100灯の計画的な新規設置を進め、10年間で市内に約8500灯のLED防犯灯を整備する計画となっています。

このことから、市内全域の必要な箇所に設置を進めるため、地域の防犯活動を担っており、地域の要望・実情に最も精通している自治会から防犯灯の新規設置が必要な箇所を申請していただき、現地確認をしたうえで設置しています。

設置基準としては、不特定多数の歩行者が往来する道路であり、人の行動が認識できるということから、概ね30m間隔で設置することとしています。また、防犯灯の設置が可能な電柱が道路に面して建柱されていること、及び民地所有者の承諾を得ることとしています。さらに、木の枝葉などの障害物で防犯灯の照度が損なわれない場所であることなどの条件を参考に、自治会内で必要性や優先順位を検討していただいたうえで申請を受け付けています。また、設置後に近隣住民から撤去や照射方向変更等の御意見がでることがないように、予め近隣住民の御意見を確認し、同意を得てから申請をしていただいています。

お問い合わせ

市民生活部 人権・広聴相談課 広聴相談係
住所:伊勢原市田中348番地
TEL:0463-94-4717
FAX:0463-92-9009
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