災害時の障がい者専用避難所について

公開日 2022年03月14日

更新日 2022年03月14日

【提案内容】

災害時、健常者と同じ場所へ避難することに抵抗があるので、障がい者専用がほしいです。

【市回答・令和元年11月】

高齢者、障がい者等の特別な配慮を要する要配慮者を受け入れるための二次的な避難所として、災害時の協力協定により県立伊勢原養護学校ほか、介護保険施設、障がい者施設など15施設を福祉避難所として指定しています。

このうち、障がい児・者とその家族を対象とする施設は、県立伊勢原養護学校、社会福祉法人緑友会「みどり園」、障害福祉センター「すこやか園」、障害福祉センター「地域作業所ドリーム」の4施設となります。

要配慮者についても、まずは、緊急時の設備や体制の整っている地域の身近な場所に指定される一般の避難所に避難することを基本としています。

その後、特別な配慮が必要な場合は、福祉避難所を開設し、受け入れを行うこととしています。

しかし、福祉避難所も施設の被災状況、職員の配置等の状況により市の要請を受け、受け入れ可否を判断するため、直ちに受け入れができるとは限りません。

こうしたことを踏まえ、要配慮者への二次的な対応として、一般の避難所の中に別室を設ける、医療や介護の専門職を配置する等、各避難所の状況等を勘案し、関係機関と連携を図りながら、適切に対応していきます。

お問い合わせ

市民生活部 人権・広聴相談課 広聴相談係
住所:伊勢原市田中348番地
TEL:0463-94-4717
FAX:0463-92-9009
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