公開日 2022年03月14日
【提案内容】
子どものころから投票に行く習慣をつけるため、選挙の際、子ども用の投票箱(意見箱)を用意してほしい。
【市回答・令和3年12月】
選挙の投票率の向上、特に若年層の投票率は他の世代より低いことから、若者への選挙啓発は積極的に取り組んでいかなければならない課題です。
選挙への関心を子どもの時期から高めていくため、毎年明るい選挙ポスターコンクールへの参加の促進を伊勢原市明るい選挙推進協議会と連携して取り組んでいます。
子ども用の投票箱(意見箱)を用意することは、有効なものと考えますが、一方で、投票所内に『正規の投票箱』以外の投票箱があることは選挙人の混乱を招く恐れがあります。
また、児童・生徒に選挙を身近に感じてもらう方法として、模擬投票というものがあります。この模擬投票では、実際の選挙と同様の備品を用い、学校の授業の中で選挙管理委員会事務局職員が選挙の方法等を説明し、児童・生徒に選挙を体験する機会をを提供しています。