「おやこで認知症サポーター養成講座」を行いました

公開日 2022年08月02日

令和4年7月23日(土曜日)に、伊勢原市総合運動公園にて「おやこで認知症サポーター養成講座」を行いました。
 この事業は、小学校4~6年生とその保護者を対象に、地域で認知症の人が安心して暮らせるよう、認知症について正しい知識と理解を身につけていただくために開催したものです。

はじめに、中部包括支援センターの亀井さんより、認知症の人やその家族を見守り応援する「認知症サポーター」についてご説明いただいた後、親子で別室に分かれ、大人は「認知症フレンドリー講座」、子どもは「認知症フレンドリーキッズ授業」を、それぞれ朝日新聞社総合プロデュース本部の坂田さん、朝日新聞厚生文化事業団の山本さん・鈴木さんにご登壇いただき実施。認知症当事者の視点を疑似体験する「VR体験」を交えての本格的な授業を行いました。大人向けと子ども向けで異なるプログラムが用意され、最近のデータや知見も交えながらの内容に、皆さん真剣に耳を傾けていました。VR体験も、「認知症の当事者の感情を知ることができた」、「楽しかった」とご好評いただきました。
 後半は、プロダンサーのKAZZさんをお招きして、脳を刺激し運動機能を高める「リバイバルダンス」のレッスンを行いました。こまめに休憩も取りながら元気よくダンスを行い、最後には大人も子どもも一緒になって楽しむことができました。

次回の「認知症サポーター養成講座」は、令和4年10月16日の開催を予定しています。
 詳細は「広報いせはら」などで随時お知らせしますので、ぜひご参加ください。

認知症サポーターについての説明
認知症サポーターについての説明
キッズ授業でのVR体験
キッズ授業でのVR体験
みんなでリバイバルダンス
みんなでリバイバルダンス
最後に集合写真
最後に集合写真

 

お問い合わせ

保健福祉部 介護高齢課 介護保険係
住所:伊勢原市田中348番地
TEL:0463-94-4722
FAX:0463-94-2245
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