公開日 2022年12月27日
更新日 2024年05月01日
ハーフサイズ恵方巻き
伊勢原市食生活改善推進団体(市食育ボランティア)による料理講習会で好評の、ハーフサイズで食べやすい恵方巻きです。切ると断面の彩が楽しめます。

| エネルギー | 477キロカロリー |
|---|---|
| たんぱく質 |
13.2グラム |
| 脂質 |
3.8グラム |
| 鉄 |
1.7ミリグラム |
| カルシウム | 85ミリグラム |
| 食物繊維 | 4.2グラム |
| 食塩相当量 |
3.0グラム |
| すし飯 | |||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 米 | 2カップ | ||||||||
| 水 | 2カップ | ||||||||
| 昆布 | 10センチ | ||||||||
| 合わせ酢 | 酢 | 大さじ2 | |||||||
| 砂糖 | 大さじ1 | ||||||||
| 塩 | 小さじ5分の2 | ||||||||
| 具の準備 | |||||||||
| かんぴょう煮 | かんぴょう | 10グラム | |||||||
| だし汁 | 1カップ | ||||||||
| 酒・みりん・砂糖・しょうゆ | 各小さじ2 | ||||||||
| しいたけ煮 | 干しいたけ | 大3枚 | |||||||
| 戻し汁 | 2分の1カップ | ||||||||
| 酒・みりん・砂糖 | 各大さじ1 | ||||||||
| しょうゆ | 小さじ1 | ||||||||
| 塩 | 少々 | ||||||||
| 卵焼き | 卵 | 2個 | |||||||
| 砂糖・酒 | 各大さじ1 | ||||||||
| しょうゆ | 小さじ4分の1 | ||||||||
| 塩 | 少々 | ||||||||
| 油 | 小さじ1 | ||||||||
| 板のり | 2枚 | ||||||||
| しば漬け(細切り) | 40グラム | ||||||||
| でんぶ | 40グラム | ||||||||
| きゅうり | 1本 | ||||||||
| カニ風味かまぼこ | 2本 | ||||||||
作り方
- 具を準備します(酢飯、かんぴょう煮、しいたけ煮、卵焼きを作っておく。)干ぴょう、しいたけの煮ものなど汁気のある具は、布巾などで表面の汁気をふき取っておきます。
(1本につき分量の目安は、酢飯180グラム、板のり(半切)1枚、かんぴょう15グラム、しいたけ煮スライス15グラム、卵焼き棒状1本、でんぶ・しば漬け各10グラム、きゅうり縦4分の1を10センチ位です)

2.巻きすはかがり糸を向こうに、竹の皮側(平らな方)を上にして置きます。のりは表(光沢のあるほう)を下にし、巻きすの手前端にそろえてのせます。

3.すし飯は広げやすいように、2回に分けてのせます。ご飯粒がつぶれないように、軽くまとめます。6で山を作る場合は120グラム、その他は150グラムずつまとめます。
4.のりの向こう側を4センチほど残し、すし飯を少しずつ送り出しながら、棒状にのせます。指の腹を使い、すし飯を均一に広げます。まず左右に、のりからはみ出さないように手を添えて広げ、次に手前に広げていきます。

5.向こう側は3センチを残し、手前と左右はのりの端いっぱいに広げます。二つに分けてのせたすし飯のつなぎ目も、同じ厚さになるように気をつけます。

6.具の種類が多い場合は、向こうのすし飯の端に、すし飯60グラムで山を作ります。山があると巻くときに具がはみ出さず、巻き上がりに具が中心になります。

7.すし飯の中央に、具を彩りよくのせます。おぼろなど細かい具を手前にのせると、巻くときにバラバラになります。中央より向こう側にのせれば、山によってせき止められ、きれいに巻けます。

8.具を指で押さえながら巻きすを持ち上げ、手前を山の頂点(山を作らない場合は、向こうのすし飯の端)と合わせます。

9.巻きすの上から手前に引き、すし飯をしめて具をまとめます。ここでしめておかないと、形作るときにいくらしめても具がまとまりません。切り分けると具がスカスカになり、食べにくい太巻きになります。

10.巻きすを持ち上げて巻きずしを向こう側に回転させ、のりの合わせ目が真下になるようにします。
11.手のひらの丸みを利用し、トンネル形に整えます。親指で手前から、残りの指で向こうから、はさむようにしてしめます。上から押えると、すし飯が両端からはみ出します。

12.巻きずしを巻きすの端に移動し、両端ののりから出た酢飯や具を、手のひらで押えて平らにします。

13.包丁を、一切れ切るごとにぬれ布巾でふきながら、1本を4等分に切り分けます。
