公開日 2023年02月06日
更新日 2024年10月11日
近年、全国的に内水被害が頻発しており、市民生活や経済活動への甚大な影響が発生していることから、国は令和2年度に浸水対策下水道事業費補助制度の一つとして大規模雨水処理施設整備事業を創設しました。
本市では、同制度を活用し市南部を流れる矢羽根排水区の整備を行い、交通の支障となる道路の冠水や家屋の床上浸水の軽減を図るため、次のとおり大規模雨水処理施設整備事業計画を策定し、公表します。
【大規模雨水処理施設整備事業とは】
大規模雨水処理施設整備事業は、計画的な施設整備や適切な機能確保を図るため、雨水処理を担う大規模な下水道施設の設置又は改築事業を集中的に実施することを目的として設立された国の補助事業です。
【大規模雨水処理施設整備事業計画とは】
大規模雨水処理施設整備事業実施要綱(以下「実施要綱」といいます。)第5に、大規模雨水処理施設整備事業を活用し対象事業を実施しようとする地方公共団体等は、大規模雨水処理施設整備事業計画を作成することと定められています。また、実施要綱第6に、同計画を作成したときは、公表するものとすると定められています。
《岡崎地区大規模雨水処理施設整備事業計画》
対象地区 : 岡崎地区 矢羽根排水区
主な施策 : 雨水管渠の整備
実施期間 : 令和5年度から令和11年度
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