公開日 2022年08月01日
更新日 2024年11月29日
1. 森林環境譲与税とは
森林環境譲与税は、「森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律」に基づき、温室効果ガス排出削減目標の達成や災害防止等を図るための森林整備等に必要な財源を安定的に確保する観点から、国民一人一人が等しく負担を分かち合って森林を支える仕組みとして創設されたものです。
2. 森林環境譲与税の仕組み
森林環境税は、令和6年度から課税(年間1,000円を個人住民税と併せて賦課徴収)されますが、森林環境譲与税は、市町村による森林整備の財源として、令和元年度(2019年度)から、市町村と都道府県に対して、私有林人工林面積、林業就業者数及び人口による客観的な基準で按分し、譲与されています。(令和6年度までは地方公共団体金融機構の準備金が活用されます。)
森林環境譲与税は、「森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律」に基づき、間伐等の「森林の整備に関する施策」と人材育成・担い手の確保、木材利用の促進や普及啓発等の「森林の整備の促進に関する施策」に充てることとされています。
税及び譲与税の仕組み
3. 伊勢原市における活用事例
4. 森林環境譲与税の充当状況
令和元年度_森林環境譲与税の充当状況[PDF:96.5KB]
5. 参 考
林野庁ホームページ
神奈川県ホームページ
神奈川県森林協会ホームページ
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