子どもの道路遊びは大変危険です

公開日 2023年08月18日

更新日 2023年09月08日

道路は遊び場ではありません

子どもを道路で遊ばせると、車や自転車等の通行を妨げるだけでなく、接触事故などの大きな事故を起こす危険性があります。

また、騒音・器物損害・敷地侵入等、さまざまなトラブルや損害賠償につながる可能性もあることから、子どもを守るために、保護者の人は道路で遊ばないようしっかり教えてあげてください。

道路で遊ばない

道路交通法違反となる行為

道路交通法第七十六条により、交通のひんぱんな道路で球技やローラースケート、またはそれに類する行為をすることは禁止されています。スケートボード、キックスケーター、ペダルのない幼児用二輪車も遊具のため、禁止行為の対象となります。

ボールやスケートボード等は、使用が許可されている公園等でマナーを守って使用してください。

道路で遊んでいて交通事故にあった子どもたちがいます

「自宅の前だから」といって安全ではありません。自宅の前で遊んでいた子どもが交通事故にあった事例もあります。

移動に時間がかかったとしても、公園等で遊ぶようにしてください。

全国の事故事例

  • 自宅前の道路で遊んでいた1歳男児が車にはねられ死亡。(2016年11月 長野県)
  • 道路で遊んでいた2歳女児が、駐車場からバックで出てきた車にはねられ死亡。(2016年11月 長野県)
  • 道路で遊んでいた7歳男児が、大型ダンプにはねられ重傷。(2018年1月 東京都)
  • 自宅前の道路で兄弟と一緒に遊んでいた4歳男児が車にはねられ死亡。(2020年3月 京都府) 

お問い合わせ

市民生活部 市民協働課 交通防犯対策係
住所:伊勢原市田中348番地
TEL:0463-94-4715
FAX:0463-97-4321
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