公開日 2024年02月06日
更新日 2024年09月01日
ごみ収集車の発火事故が多発しています!
全国的にごみ収集車の中にあるごみが燃えだす発火事故が多発しています。
また、伊勢原市でもごみ収集車の火災が報告されております。
写真1:伊勢原市内での出火時の様子(平成28年)
原因は適切に処理されず、ごみに出された充電式電池等です。
ごみ収集車の火災を防ぐために
ごみ収集車の火災は収集車や作業員、ごみ処理施設、周辺の住民の方や家などに被害を及ぼす恐れがあり、人の命にかかわる災害に発展する可能性があります。
ごみ収集車の火災を防ぐため、分別を徹底し、火災の危険性があるごみは適切に処理して出してください。
- 写真2:出火元と思われる廃棄物(令和5年)
- 写真3:燃焼被害を抑えるため収集車から取り出した廃棄物(令和5年)
火災原因となっている主なごみ
リチウムイオン電池等の充電式電池(ファン付きベストやモバイルバッテリー等)
ごみ収集車では回収できません。リサイクル協力店や環境美化センターへ持ち込んでください。
回収ボックスの位置等詳細については、一般社団法人JBRC (https://www.jbrc.com/general/recycle_kensaku/) (外部リンク)をご利用ください。
電池の処理は種類ごとに異なっておりますので、電池の処理についてのページをご利用ください。
スプレー缶・カセット式ガスボンベ・ライター
中身を使いきってだす
※ごみの分別や、出し方などについては、いせはら分別ガイドなどを参考にしてください。
写真4:出火元と思われるファンベスト(令和5年) 写真5:出火元と思われるライター(令和5年)