マイナンバーカードを活用した救急業務の実証事業にご協力ください

総務省消防庁では、救急隊がマイナ保険証を活用して、傷病者の情報を正確かつ早期に把握することにより、救急活動の迅速化・円滑化を図る取組の全国展開を進めており、本市でも、9月6日から2ヶ月間の実証事業を行いました。

実証事業の結果、マイナンバーカードを活用することによる一定の効果があったことから、本市では、令和7年3月31日までマイナンバーカードを活用した救急業務の実証事業を継続することといたします。

救急隊は、今後も傷病者が保有するマイナンバーカードを活用し、受診歴のある病院や、処方されている薬などの情報を、正確かつ早期に把握することにより、市民の負担軽減と救急活動の迅速化・円滑化を目指します。

※　救急隊は医療情報や薬剤情報のみ閲覧可能

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現場での実証事業イメージ

・　救急隊長が現場で実施可能か判断

・　マイナンバーカードの所持、健康保険証利用登録の有無を確認

・　救急隊が目視で本人確認（カードの写真）

・　本人同意（傷病者の意識がない場合、カードの所持がある場合に限り本人の同意なく情報を閲覧することがあります）

 

　詳細は下記ページをご覧ください。

総務省消防庁　マイナンバーカードを活用した救急業務の迅速化・円滑化に向けた実証事業　（外部リンク）