公開日 2025年08月01日
更新日 2025年09月30日
伊勢原市は「デコ活宣言」をしました
伊勢原市は、環境省が推進する「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動(デコ活)」に賛同し、2050年カーボンニュートラルの実現を目指して、2025年5月に「デコ活宣言」を行いました。
デコ活とは

二酸化炭素(CO2)を減らす(DE)脱炭素(Decarbonnization)と、環境に良いエコ(Eco)を含む「デコ」と活動・生活を組み合わせた新しい言葉です。
脱炭素につながるエコな行動によって、より快適で健康な生活ができ、暮らしも豊かにしようとするのが「デコ活」です。
宣言の内容
⽣活・仕事の中で、デコ活を実践します!
伊勢原市は2021年10月に「ゼロカーボンシティいせはら」を表明しました。市民の皆様一人ひとりの力を未来を創る原動力とし、2050年脱炭素社会の実現に向けた具体的なアクションを推進してまいります。
デコ活アクション
デコ活は、カーボンニュートラルを目指して行動や生活習慣を変容するための取組です。
広報いせはらで具体的な取組を紹介するとともに、皆さまの「デコ活」を補助金等により支援しています。
※省エネ家電製品買換え促進事業補助金は、好評につき令和7年7月で終了しました。
市役所もデコ活しています
伊勢原市も温室効果ガス削減に向けた具体的な取組を進めています。
省エネの取組

本庁舎、公民館、小中学校等の公共施設45施設の照明を順次LED化し、省エネに取り組んでいます。
LEDの導入にあたっては、ESCO事業を活用し、令和9年度までに全施設のLED化が完了するように計画的に取り組んでいます。
太陽光発電の設置

こどもみらいプラザに太陽光発電を設置し、再生可能エネルギーの活用を進めています。
また、東京電力エナジーパートナーとの合意に基づき、アクアクリーンセンター(伊勢原終末処理場)に太陽光発電を設置する予定です。
CO2排出量実質ゼロの電力活用

公共施設で使用する電力を順次CO2排出量実質ゼロの電気に切り替えています。
令和6年度は低圧37契約を、令和7年度は本庁舎を含む高圧26契約をCO2排出量を実質的に0とみなせる電力メニューに切り替え、温室効果ガス排出量の削減に取り組んでいます。
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