公開日 2024年02月22日
前年に比べて年金収入が高くなり、1年間の徴収税額が高くなったことが原因です。
※年金特別徴収制度については、公的年金から市県民税を引き落とす特別徴収制度についてを御確認ください。
4月~8月の市・県民税の年金特別徴収(「仮徴収」という)の金額は、前年度の年税額から算出されます。前年度の年税額の2分の1を4月、6月、8月の3回に分けて特別徴収されます。
前年に比べて年金収入が高くなり、今年度の年金収入に係る市・県民税額が高くなると、仮徴収で引いた額の割合が少なくなるため、10月から翌年2月の特別徴収(「本徴収」という)の税額が大きくなり10月からの年金天引き額が増額します。