公開日 2010年04月01日
更新日 2018年04月01日
平成22年4月から肝臓機能障がいによる身体障害者手帳が交付されます。
- 対象者
- 認定基準に該当する肝臓機能障がいのある人。
- 肝臓移植を受け、抗免疫療法を実施している人。
- 必要書類
- 申請書、診断書、写真(たて4cm×横3cm)、印鑑
- 診断書は、神奈川県指定の診断書で、身体障害者手帳指定医が作成したものに限ります。
- 認定基準
- 主として肝臓機能障がいの重症度分類であるChild-Pugh分類によって判定します。
- 3カ月以上グレードCに該当する人が、概ね身体障害者手帳の交付対象となります。
- ただし、診断前6カ月間にアルコールを摂取されている人などは対象とはなりません。
Child-Pugh分類とは、肝性脳症、腹水、血清アルブミン値、プロトロンビン時間、血清総ビリルビン値によって肝臓機能障がいの重症度を評価します。
ご自身の症状及び状態が、手帳の交付対象に該当するかについてのご相談は、かかりつけの医療機関にお尋ね下さるようにお願いします