公開日 2015年02月27日
更新日 2024年10月17日
市民の森ふじやま公園や伊勢原ゆかりの武将太田道灌公の墓、丸山城址公園などを巡るコースです。春には桜が咲き誇り、お花見も楽しめます。
コース難易度:初級コース(ちょっと散策。比較的短いコース。4キロメートル程度。約1時間。) |
距離:4.4キロメートル 時間:60分 消費カロリー:約180キロカロリー 歩数:6,500歩 |
1.市民の森ふじやま公園【トイレ】 ⇒ 2.太田道灌塚(1.5キロメートル 20分) → 3.高部屋神社(2.0キロメートル 30分) → 4.丸山城址公園【トイレ】 → 5.八幡神社(3.5キロメートル 50分) ⇒ 1.市民の森ふじやま公園【トイレ】 |
コースマップ
コース案内
市民の森ふじやま公園

春には辺り一面が桜色になる市内の桜の名所として知られています。遊具などもあり家族で楽しめます。
太田道灌公の墓
渋田川に面して太田道灌公の墓があります。墓の周囲は水田で三基の五輪塔があり、中央の塔が道灌公の墓とされています。かたわらには榎の大木がありました。五輪塔は洞昌院の宝篋印塔と同様に、太田道灌公のころのものと考えられています。春には桜が爛漫と咲き誇り、花見の名所となっています。
高部屋神社

延喜式神名帳に相模13座の内の1社と記載されている古社で、相州大住郡糟屋庄127ヶ村の総鎮守として崇敬されています。神社にある銅鐘は、県指定重要文化財で、鐘を吊下げる部分である竜頭(りゅうず)が竜の頭部を左右に見開く形状をしており、額にくっきりと立つ二本の角、引き締まった目鼻、渦巻き状の鬣(たてがみ)や眉の先端、嘴状(くちばしじょう)に尖った唇など全体的に均整が取れ、物部姓鋳物師(もののべせいいもじ)の意匠(いしょう)がみられます。製作年代は銘文により室町時代前半の至徳3年(1386)であることが分かります。
丸山城址公園

15世紀から16世紀の城といわれる丸山城址。畝堀や扇谷上杉氏との関連が指摘されている土器などが発見されました。現在は、公園として整備され、広場や遊具などがあり家族で楽しめます。
東富岡八幡神社
創建は、建久2年(1191)源頼朝によると伝えられ、応安5年(1372)源義満が再興し、永正17年(1520)には北条氏綱により修造されました。弘治2年(1556)北条氏家臣神保宮内が修理、天正19年(1591) 11月に徳川家康より社領2石と境内地不入地の御朱印を賜ったとされています。