公開日 2015年02月27日
更新日 2015年03月03日
道沿いに残る玉垣や道標など江戸時代の参詣者や大山講の人たちが訪ねた名残を今も感じることができ、阿夫利林道や大山古道で森林浴を楽しめる。
コース難易度:中級コース(ゆるやかな高低差のあるコース。4~7キロメートル程度。約1時間30分。) |
距離:3.2キロメートル 時間:60分 消費カロリー:約180キロカロリー 歩数:4,500歩 |
1.大山第一駐車場【トイレ】 ⇒ 2.大山古道 → 3.禊の大滝 → 4.阿夫利林道(1キロメートル 15分) → 5.大山公民館(2.0キロメートル 30分) → 6.大山阿夫利神社社務局(勝海舟神社)【トイレ】 → 7.愛宕滝(3キロメートル 55分) ⇒ 1.大山第一駐車場【トイレ】 |
コースマップ
コース案内
禊の大滝
大山を代表する6つの滝の一つ。浮世絵にも残る、大山の参詣者が登山の前に体を清めた滝。大山の滝の中では二重滝と並び、自然の滝らしい滝といえる。
大山古道
かつて、大山と秦野の住民が往来していた古道。道幅が狭く、雨が降った後はぬかるむ。
阿夫利林道
舗装された林道。森林浴を楽しみながら歩ける。
大山阿夫利神社社務局(勝海舟神社)
勝海舟は1823(文政6)年1月徳川旗本小普請組勝小吉の長男として江戸本所亀沢町に生まれ、幼い頃父に連れらて大山詣をした。
1899(明治32)年逝去、享年77才。武士、政治家。戦後、洗足の勝海舟別邸内にあった祠が道路改修で撤去を余儀なくされ、大山に移築。勝海舟の功績を称え、祭神とし祠に神格を与えて阿夫利神社末社とした。
愛宕滝
大山を代表する6つの滝の一つ。大山の参詣者が登山の前に体を清めた滝。別名「新滝」と呼ばれ、良弁滝や大滝より新しく造られた滝と考えられる。