公開日 2015年02月28日
更新日 2015年03月01日
こま参道や大山寺に立ち寄り、歴史を堪能。緑豊かな阿夫利林道、大山古道で森林浴。愛宕滝、良弁滝、元滝、禊の大滝で癒しを満喫できる。
コース難易度:上級コース(歩き慣れた方へ。急坂の続くコース。7キロメートル程度。約2時間。) |
距離:7.キロメートル 時間:120分 消費カロリー:約360キロカロリー 歩数:10,000歩 |
1.大山第二駐車場【トイレ】 ⇒ 2.元滝 → 3.大山寺(1.0キロメートル 30分)【トイレ】 → 4.阿夫利林道(2.0キロメートル~5.0キロメートル) → 5.大山古道(5.5キロメートル 100分) → 6.禊の大滝 → 7.大山阿夫利神社社務局(勝海舟神社)(6.0キロメートル 110分)【トイレ】 → 8.愛宕滝 ⇒ 1.大山第二駐車場【トイレ】 |
コースマップ
コース案内
元滝
大山を代表する6つの滝の一つ。大山の参詣者が登山の前に体を清めた滝。落下する水量は少ないがとても優美な滝と言える。
大山寺
「大山のお不動さん」として親しまれ、関東三大不動の一つ。天平勝宝(755)年、奈良東大寺の別当良弁僧正の開創とされている。門前の鮮やかな紅葉は、多くの観光客の目を楽しませている。
阿夫利林道
舗装された林道。森林浴を楽しみながら歩ける。
大山古道
かつて、大山と秦野の住民が往来していた古道。道幅が狭く、雨が降った後はぬかるむ。
禊の大滝
大山を代表する6つの滝の一つ。浮世絵にも残る、大山の参詣者が登山の前に体を清めた滝。大山の滝の中では二重滝と並び、自然の滝らしい滝といえる。
大山阿夫利神社社務局(勝海舟神社)
勝海舟は1823(文政6)年1月徳川旗本小普請組勝小吉の長男として江戸本所亀沢町に生まれ、幼い頃父に連れらて大山詣をした。
1899(明治32)年逝去、享年77才。武士、政治家。戦後、洗足の勝海舟別邸内にあった祠が道路改修で撤去を余儀なくされ、大山に移築。勝海舟の功績を称え、祭神とし祠に神格を与えて阿夫利神社末社とした。
愛宕滝
大山を代表する6つの滝の一つ。大山の参詣者が登山の前に体を清めた滝。別名「新滝」と呼ばれ、良弁滝や大滝より新しく造られた滝と考えられる。