公開日 2015年02月27日
更新日 2024年10月17日
日本三薬師の「日向薬師宝城坊」でご本尊の「薬師如来像」に健康祈願をし、6月頃には「あじさい」、8月下旬には「キツネノカミソリ」、9月中旬~下旬には「彼岸花」を見ながらのコースです。
コース難易度:上級コース(歩き慣れた方へ。急坂の続くコース。7キロメートル程度。約2時間。) |
距離:6.7ロメートル 時間:100分 消費カロリー:約300キロカロリー 歩数:10,000歩 |
1.日向薬師バス停【トイレ】 ⇒ 2.日向薬師宝城坊(1.0キロメートル 20分)【トイレ】 → 3.日陰道(2.0キロメートル 35分) → 4.伊勢原日向病院(4.0キロメートル 60分) → 5.伊勢原浄水場(5.5キロメートル 80分) ⇒ 1.日向薬師バス停【トイレ】 |
コースマップ
コース案内
日向薬師宝城坊
日向薬師宝城坊は、かつて日向山霊山寺の一坊でありました。霊山寺は霊亀2年(716)2月、僧行基の開創になるという古刹であります。この地は阿夫利山の東側山麓にあって日光を遮るものがないので、「日向」と呼び、神仙の霊窟、異人の幽棲、衆霊の棲息する所であることから「霊山」と名づけたといいます。宝物殿には、ご本尊の薬師如来像をはじめ、阿弥陀如来像など国指定重要文化財の仏像等が納められています。
日陰道
日陰道は、鎌倉時代には日向薬師への参道として利用された道です。日向川の右岸の、山の北斜面の日の当たりにくい道で、「かながわの古道50選」の1つです。あじさい(6月頃)、キツネノカミソリ(8月下旬)や彼岸花(9月中旬~下旬)の咲く田んぼわきから、竹やぶなどの道が続きます。
- あじさい(6月頃)
- キツネノカミソリ(8月下旬)
- 彼岸花(9月中旬~下旬)
伊勢原浄水場

小田原市上曽我から導水トンネルを自然流下した原水は、伊勢原浄水場にポンプにより揚水され、ここで浄水となった水道用水は、神奈川県営水道などに送水されます。水源は酒匂川などで施設能力は1日22万立方メートル、給水開始は昭和51年7月です。