公開日 2015年02月27日
更新日 2021年03月08日
伊勢原南公民館からスタートをし、駅南側の周辺を歩くコースです。見所ポイントは、教会まで続く景色の良い一本道です。左手には大山が見え、右手には平塚市内が一望できます。距離も短めなので、心地よい散歩コースになると思います。
コース難易度:初級コース(ちょっと散策。比較的短いコース。4キロメートル程度。約1時間。) |
距離:3.3キロメートル 時間:50分 消費カロリー:約150キロカロリー 歩数:5,000歩 |
1.伊勢原南公民館【AED・トイレ】 ⇒ 2.道祖神(1.5キロメートル 20分) → 3.三福寺(2.0キロメートル 30分) → 4.矢羽根ガーデン(3.0キロメートル 45分) ⇒ 1.伊勢原南公民館【AED・トイレ】 |
コースマップ
コース案内
道祖神
道祖神(どうそじん、どうそしん)は、路傍の神である。集落の境や村の中心、 村内と村外の境界や道の辻、三叉路などに主に石碑や石像の形態で祀られる神で、松尾芭蕉の「奥の細道」では旅に誘う神様として冒頭に登場する。村の守り神、子孫繁栄、近世では旅や交通安全の神として信仰されている。 古い時代のものは男女一対を象徴するものになっている。
三福寺
山門前には徳本念仏の念仏塔がそびえたち、そのかたわらには子の神社が鎮座する。祭神は、比叡山に学び諸国行脚の末、三ノ宮栗原に一時庵を結んでいたと伝えられる。子(ね)の権現である。祠の扉にはいくつもの草鞋がかかっている。これは足腰の病を治す神であるという子の権現に願いをかけた人々が、満願となった後に奉納した感謝の印である。三福寺境内には、宝暦11年(1761年)建立になる石造宝篋印塔(せきぞうほうきょういんとう)がある。上平間の三観寺にある宝篋印塔とほぼ同型で、大きさもほとんど同じであるが、三観寺の塔に見られる鋭さとは違って重厚な印象を受ける。