公開日 2017年12月15日
更新日 2024年10月10日
地域福祉計画について
地域福祉計画は、社会福祉法に規定されており、市町村地域福祉計画及び都道府県地域福祉支援計画からなり、各地方自治体が計画を策定するよう努めるものとなっています。地域福祉計画は、今後の地域福祉を総合的に推進する上で大きな柱になるものです。
現在施行中の第5期計画は、令和5(2023)年度から令和9(2027)年度までの計画期間となっております。
なお、「伊勢原市成年後見制度利用促進基本計画」、「伊勢原市生活困窮者自立支援計画」、「伊勢原市再犯防止推進計画」を本計画の一部として位置づけ、一体的に策定し、推進しています。
地域福祉とは
地域福祉とは、住み慣れた家庭や地域で、だれもが互いに人権を尊重し、共に支え合い、その人らしく安心して生き生きと自立した生活が送れるような地域社会をみんなで築いていく取組のことです。
この地域福祉を推進するためには、地域における生活課題について、住民一人ひとりの努力(自助)、住民同士の相互扶助・支え合い(共助)、公的サービスによる支援(公助)がそれぞれの役割、特性を活かしながら相互に連携・協力していくことが必要であり、本計画は、その取組等を示すものです。
また、社会福祉法人 伊勢原市社会福祉協議会では、地域の福祉課題の解決に向けた方針等をまとめた「地域福祉活動計画」を策定しています。地域福祉計画と地域福祉活動計画は、例えて言うならば車の両輪であり、それぞれが相乗し補い合って地域福祉を推進するための基本的な計画となっています。
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