【平成29年11月】「食を通して文化を伝承しよう(主食・主菜・副菜について)」

公開日 2017年11月19日

更新日 2024年10月17日

「日本型食生活」という言葉をご存じですか?

ごはんを中心に、魚、肉、牛乳・乳製品、野菜、海藻、豆類、果物など様々な副食などを組み合わせたもので、栄養バランスに優れた食生活といわれています。

日本型食生活を実践するためには、「主食」「主菜」「副菜」をそろえるように意識すると、栄養バランスが整いやすくなります。ぜひ日ごろの食事をチェックしてみましょう。

主食・主菜・副菜とは

  • 主食→ごはん、パン、麺など主材料とする料理です。
  • 主菜→魚や肉、卵、大豆製品などを主材料とする料理です。
  • 副菜→野菜、きのこ、海藻、いもなどを主材料とする料理です。

その他、牛乳や乳製品(ヨーグルト、チーズなど)や果物も毎日食べたい食品です。

日本型食生活実践のための、お総菜・お弁当を買うときなどの工夫

【お総菜やお弁当】

  • お弁当は主食、主菜、副菜がそろった幕の内弁当がおすすめです。
  • 野菜が少ないと思ったら、サラダや和え物、煮物などの副菜を一品プラスしましょう。
  • 加工食品を選ぶときは栄養成分表示を見て、塩分などをチェックしましょう。

毎食、毎日栄養バランスを整えるのが難しい場合は、数日から一週間の中でバランスを整える工夫をしてみてはいかがでしょうか。

今回は主菜の一品「袋たまご煮」を紹介します。油揚げと卵があれば簡単に作れますので、ぜひ挑戦してみてください。

  • 食育ホームページ 簡単料理レシピの紹介
    袋たまご煮
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担当:健康づくり課

  

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