公開日 2020年02月12日
更新日 2020年02月28日
令和3年3月1日(月)に迎える市制施行50周年に先駆け、記念すべき年を多くの市民のみなさんと共にお祝いするとともに市のPRを図るため、市民の皆様や地元大学、関係機関と協力し、キャッチフレーズとロゴマークを作成しました。
50周年キャッチフレーズ
キャッチフレーズ
コンセプト
自然、歴史、道、生活など、伊勢原で生まれる「一コマ(ひとコマ)」がつながり、未来を創ります。
「ひとコマ」には「人」と縁起物の「大山こま」を掛け、人と人がつながり、伊勢原の大切なものを未来につなげ、しあわせを紡いでいく想いが込められています。
作成者
令和元年6月29日(土)に開催した市民ワークショップで提案された、4つのキャッチフレーズのうち、市民投票の結果2,161票(総得票数6,234票)を獲得したグループのキャッチフレーズが選ばれました。
市民ワークショップ当日の模様はこちらから。
キャッチフレーズを発案したグループのみなさま
- 本橋 鋭一さん(産業能率大学)
- 安藤 梨佐さん(東海大学)
- 一色 祐菜さん(東海大学)
- 浅岡 和浩さん(JAいせはら)
- 福岡 博 さん(市民公募)
50周年ロゴマーク
ロゴマーク
デザインコンセプト
- 50周年の「50」を基調に、「0」の部分は「大山こま」をモチーフに表しています。
- クルリンの両手のきらめきは、伊勢原の大切なものを未来につなげていくイメージを表現しています。
- ハート型にたゆんだリボンが、過去・現在・未来を結んでいます。
作成者
市民投票で選ばれたキャッチフレーズと一体となったロゴマークの作成について、市と包括協定を締結している東海大学教養学部芸術学科に依頼し、ゼミの学生さん14名にデザイン案を提出していただきました。
庁内選考において北村亜己さん(3年生)のデザインが選ばれ、その後、市の要望を取り入れてもらいながらリライトを重ね、ロゴマークを完成させていただきました。
- 作成 東海大学教養学部芸術学科デザイン課程 3年生 北村 亜己(きたむら あみ)さん
- 指導 東海大学教養学部芸術学科 池村 明生(いけむら あきお)教授
ロゴマーク作成者 北村 亜己さんからのコメント
令和2年2月4日(火)、市役所において、髙山市長から作成者の北村さんに対して感謝の言葉をお伝えしました。
北村さんからは、ロゴマーク作成にかける思いを語っていただきました。
髙山市長は完成したロゴマークについて、
「50周年と市公式キャラクターであるクルリンがマッチしたデザインが素晴らしい。もうすぐこのロゴマークが伊勢原のいたるところで見られるようになることを、大変楽しみにしています」
とコメントし、北村さんに感謝を伝えました。
今回のように、地域と連携したデザインを手がけたのは初めてという北村さん。
「最初から大山こまをモチーフにしたデザインにしようと考えていました。市の担当者の方の要望を聞きながら、色使いなど様々なパターンを試すのは大変でしたが、今後の作品作りにも生かせる良い経験になったと思います」
素敵なロゴマークをありがとうございます!