公開日 2024年02月15日
更新日 2024年10月15日
大山地区を景観重点地区に指定
新東名・伊勢原大山インターチェンジが開通し、来訪者がさらに増えることが予想される中、大山詣りの風情や江戸情緒を感じるまちなみを次世代に継承していくため、市景観計画に定める良好な景観の形成に関する方針に基づき、大山地区を「大山まちなみ継承地区景観重点地区」に指定しました。(令和2年2月28日告示、令和2年6月1日施行)
延べ面積が10平方メートルを超える建築物等の新築や色の塗り替え等の際に、市景観条例に基づく事前協議や景観法に基づく届出が必要になります。
※景観重点地区とは、景観計画区域(市全域)の中でも良好な景観の維持・保全・継承・創出を重点的に推進する必要があると認める地区を、市景観条例に基づいて指定する制度です。
景観重点地区の名称
大山まちなみ継承地区
指定区域
伊勢原市大山および子易地内
景観まちづくりの目標
大山詣りの風情を守り育てる景観まちづくり
良好な景観の形成に関する方針
- 歴史や文化、水やみどりなど、地域の成り立ちを伝える景観資源を守っていきます。
- おもてなしの心や居心地の良さを感じる景観をつくっていきます。
- 地域活動をはじめとした、様々な取組により景観まちづくりを支えていきます。
伊勢原市景観計画 別冊 大山まちなみ継承地区景観重点地区 編
本書は、「市景観計画」及び「市景観ガイドライン」の別冊として、同地区における景観まちづくりの基本方針や行為の制限に関する事項、良好な景観の形成を進めていくために必要となる配慮すべき事項などについてまとめています。これを尊重し、計画・設計への反映に努めてください。
伊勢原市景観計画 別冊 大山まちなみ継承地区景観重点地区 編(大山まちなみ継承地区ガイドライン) [PDF:3.3MB]
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