【令和2年10月】し(しいたけ/キノコ類)について(こまごわやさしいにたにた)

公開日 2020年10月19日

更新日 2020年10月19日

健康的な食生活に役立つ、伝統的な和食の食材の頭文字「こまごわやさしいにたにた」。今月は「し(しいたけ/キノコ類)」についてのお話です。


秋はキノコ類がおいしい季節ですね。
シメジ、エリンギ、シイタケ、エノキなど種類が豊富で、和洋中どんな料理にも活躍します。低エネルギーで、食物繊維が多く含まれ、かみ応えのある食材でもあります。
あえ物やマリネ、汁物の具材など「副菜」としてだけでなく、パスタ、ピザ、うどん、オムライス、カレーの具材など「主食」に入れたり、あんかけやソテーにして、肉や魚、厚揚げなどの「主菜」に添えたり、いろいろな料理に使うことができます。
きのこは冷凍保存することでうま味成分がアップします。一口サイズにカットしてから保存袋に入れて冷凍庫で凍らせると、そのまま料理に使えるのでとても便利です。
伊勢原でもおいしいキノコが栽培されていて、「日本遺産のまち 伊勢原うまいものセレクト」にも、大山しめじやシイタケ、生キクラゲなどが認定されています。伊勢原産の食材としてもぜひ召し上がってみませんか。


◇今月のレシピは「美味しく作る the 和食~知恵とともに~」 令和元年度の食育料理コンテスト高校生の部(テーマ:野菜を使った朝食にふさわしい一食分の献立)クルリン賞(優秀賞)に選ばれたメニューです。
「鮭のホイル焼き西京焼き風」は鮭とキノコとを同時に食べられる一品です。

「美味しく作る the 和食 ~知恵とともに~」

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