【令和2年11月】イモ類について(こまごわやさしいにたにた)

公開日 2020年11月19日

更新日 2020年11月19日

健康的な食生活に役立つ、伝統的な和食の食材の頭文字「こまごわやさしいにたにた」。今月は「い(イモ類)」についてのお話です。


 秋から冬にかけては、サツマイモやサトイモなどのイモ類がおいしい季節ですね。寒くなってくると、あのホクホクとした食感が恋しくなる人も多いのではないでしょうか。 


 イモ類は炭水化物が豊富で、日本でも古くから親しまれてきた食材です。海外では主食としている国も少なくありません。食物繊維やビタミン、ミネラルを含み、特にイモ類に含まれるビタミンCは加熱しても壊れにくいのが特徴です。汁物や煮物だけでなく、蒸す、揚げるなど、さまざまな料理に応用できます。保存性が高いのが特徴ですが、日の当たらない、風通しのよい乾燥した場所で保存しましょう。


 イモ類を食べるときは、ご飯やパンなどの主食の量を加減するとよいでしょう。なお、食の細い人などは、間食として食べるとエネルギーをプラスできます。
 上手に取り入れて、季節の味覚を楽しみましょう。


◇今月のレシピは「猛暑日でも食べたくなるお弁当 」

令和元年度の食育料理コンテスト中学生の部(テーマ: 栄養バランスを考えたお弁当)市長賞(最優秀賞)に選ばれたメニューです。「甘露煮」はサツマイモの素材の味と、 色合いを生かした一品です。

「猛暑日でもたべたくなるお弁当 」

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