公開日 2021年08月20日
更新日 2018年08月20日
A:
対象外のプラスチックを入れないようにするのが原則です。容器包装プラスチックは、容リ協会により品質審査がありランク(A,B,D)付けがされます。最低ランクのDになると受け入れ拒否状態になるので、プラマークの付いたものだけを分別して排出しなければなりません。
Q2:
マヨネーズなどのチューブ類で、汚れの落ちにくいものはどうすればよいのか。
A:
中身の洗いにくい容器などは、切り開くなど工夫をしてきれいにしてください。汚れた状態では出さないようにお願いします。
Q3:
レジ袋は容器包装プラスチックだが、今までどおり燃えるごみを出すのに使用してもよいのか。
A:
今までどおり、燃えるごみ用の袋として使えます。
Q4:
ペットボトルも容器だが、容器包装プラスチックとして出してもいいのか。
A:
ペットボトルは資源化ルートが確定されていますので、今までどおり「資源の日」に出してください。
Q5:
容器包装プラスチックは大変かさばるが、つぶしたり、切ったりして出してもいいのか。
A:
つぶしたり、切ったりしても構いません。かさばらないような工夫をしてください。
ガラスびん編
Q1:
ガラスびんのラベルはとてもはがしにくい。ラベルまでとる必要があるのか。
A:
ガラスびんのラベルは取らなくても結構です。ただし、ワインなどの金属製の口元は外してください。
Q2:
割れたガラスびんは、ガラスびんとして出せるのか。
A:
割れてしまったガラスびんはびんの材質確認ができないため、不燃物として出してください。不燃物として出す場合は安全性を確保するため新聞紙等で包んでから出してください。
Q3:
ガラスびんは、色が分かりづらいものもある。どのようにして確認すれば良いのか。
A:
口元を光にかざすと比較的判断しやすくなります。無色か茶色かの判断が難しい場合は「その他色」に分けてください。
Q4:
ガラス製のコップや花瓶などもガラスびんとして出せるのか。
A:
ガラスびんとして出せるものは、「飲料びん、調味料びん、食品びん、化粧品びん」のみです。これ以外のものは、ガラス製でも対象外です。
有害物編
Q1:
有害物を入れるカゴは一つだが、蛍光管と乾電池を一緒に入れると蛍光管が割れてしまうのではないか。
A:
乾電池を入れるときは、蛍光管等に注意していただき、割れないように入れてください。また、集積所によっては、乾電池の入れ物が別に用意してあるところもありますが、このような集積所はコンテナに入れなくても構いません。
Q2:
水銀式血圧計がある。これはどうしたら良いのか。
A:
水銀の入っているものであれば、有害物として出してください。
その他編
Q1:
スチール缶とアルミ缶は同じ袋に入れて出してよいのか。
A:
磁石を使って選別しますので、同じ袋で構いません。
Q2:
新聞の折り込み広告は雑紙として出すのか。
A:
新聞に入っている折り込み広告は「新聞」として出してください。新聞紙は何度もリサイクルされているため、繊維がもろく、短くなっています。新聞に入る折り込み広告ぐらいであれば、強度的にちょうど良くなるとのことです。
Q3:
アルミ箔は、不燃物、燃えるごみ、どちらに出せば良いのですか。
A:
箔状のものは「燃やすごみ」へ。また、鍋焼きうどんなどに使われているアルミ製簡易鍋なども「燃やすごみ」として出してください。油よけは「不燃物」です。
Q4:
家庭でのシュレッダーごみは、何に出せば良いのですか。
A:
シュレッダーした紙は「燃やすごみ」に出してください。ただし、住所・氏名など個人情報が記載されている部分のみをハサミなどで切り抜きシュレッダーし、他の部分は「雑紙(ざつがみ)」に出すと、燃やすごみの減量化と資源化につながります。