公開日 2022年03月01日
更新日 2024年08月16日
内水ハザードマップについて
大雨時に下水道管や水路など雨水を排除する施設からの浸水が想定される区域や浸水する深さの情報や避難所や避難時の危険箇所などの情報をまとめたマップです。
また、災害時の連絡手段や避難するために必要な情報の入手方法、家庭でできる浸水対策など災害への備えについても掲載しています。
浸水に対する避難行動や、日ごろの防災意識の向上にご活用をお願いします。
なお、「いせはらWebMaps(伊勢原市公開型地理情報システム)」でも、内水被害が想定される区域を確認することができます。本サイトは住所検索ができるので、お住まいの地域の情報を、簡単にご確認いただけます。
※ハザードマップに掲載されている情報のうち、一部は本サイトでご確認いただけないため、ハザードマップと併せてご活用ください。
※本サイトは、注意事項(リンク)に同意の上でご利用ください。
いせはらWebMaps(伊勢原市公開型地理情報システム) - ハザードマップ(リンク)
- 内水ハザードマップ_浸水想定区域図_想定最大
→ 対象降雨量:ピーク時の1時間に152.9mm(内水ハザードマップに採用している降雨量) - 内水ハザードマップ_浸水想定区域図_既往最大
→ 対象降雨量:ピーク時の1時間に 80.5mm(本市で観測された最大降雨量 平成25年4月6日) - 内水ハザードマップ_浸水想定区域図_計画降雨
→ 対象降雨量:ピーク時の1時間に 51.1mm(本市の下水道計画における降雨量)
内水氾濫と外水氾濫(洪水)について
内水氾濫
下水道の雨水排水能力を上回る降雨や河川へ放流できないことにより、市街地や農地などが水に浸かる現象です。
河川から離れた場所でも、アンダーパスや窪地などで発生することがありますので注意が必要です。
今回のハザードマップはこの内水氾濫を対象としています。
外水氾濫(洪水)
河川の水が堤防を越えて溢れたり堤防が決壊することにより、市街地や農地などに水が流れ込む現象です。
危機管理課が作成している、洪水・土砂災害ハザードマップはこの外水氾濫を対象としています。
作成条件について
市内の地形情報、雨水排水施設(雨水管、排水路、貯留施設、ポンプ施設など)や放流先の河川の情報をもとに浸水シミュレーションを実施しています。
対象とした降雨は、国のマニュアルに基づき、想定最大規模の降雨であるピーク時の1時間に152.9mmの降雨が伊勢原市全体に降った場合を想定しています。
注意点について
地形の変化や雨水排水施設の整備状況により、浸水する箇所や浸水する深さが変化する場合があります。
また、本マップは、想定最大規模降雨が降った場合のシミュレーション結果になるため、想定を超える連続した降雨や2級河川からの洪水については考慮されていません。
適切な避難行動のためにも、必ず、洪水・土砂災害ハザードマップのご確認もお願いします。
内水ハザードマップのダウンロード
情報面
内水ハザードマップ【情報面】(高画質)[PDF:31.7MB]
地図面
内水ハザードマップ【地図面】(高画質)[PDF:43.5MB]
宅地建物取引業者の方へ
宅地建物取引業法施行規則の一部改正に伴い、不動産取引時に、水防法に基づくハザードマップにおける取引対象物件の所在地が重要事項として説明することが義務化されました。
本マップは、水防法に基づくハザードマップになりますので、説明の際にご活用ください。
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