【食育情報 令和6年8月】旬の食材(きくらげ)

公開日 2024年08月19日

今月は、「旬の食材(きくらげ)」がテーマです。

 

伊勢原ではおいしいキノコが栽培されていて、生きくらげは、「日本遺産のまち 伊勢原うまいものセレクト」に認定されています。

※うまいものセレクトとは市ゆかりの特産物や土産品、伝統工芸を統一的にアピールし、産業の活性化やまちのPRを目指す新しいブランド

 

生きくらげは、収穫してから一度も乾燥させていないきくらげのことをいい、乾燥きくらげとは次のような違いがあります。

 

生きくらげ:プリプリとした食感とみずみずしい弾力があるのが特徴です。乾燥きくらげに比べて水分量が多いため、ふっくらとしており、ほどよい弾力を楽しむことができます。生鮮食品なので、購入後はなるべく早めに食べましょう。

乾燥きくらげ:水または、ぬるま湯で戻してから料理に使います。コリコリとした食感と弾力のある歯応えがあり、ほかの食材との食感の違いを楽しむことができます。保存性が高く1年中手に入ります。乾燥きくらげにはビタミンDが多く含まれています。ビタミンDは食物からのカルシウム吸収を促し、骨や歯を健康に維持するのに役立つ栄養素です。

 

伊勢原産の生きくらげを食べたことない方は、6~8月が旬なので、ぜひ召し上がってみてください。

 

生きくらげの酢の物

 

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