公開日 2025年02月03日
流産・死産等で大切なお子さんを亡くされた悲しみは計り知れません。誰かに話を聞いてほしいと思ったときに相談できる場所などをご案内します。
相談窓口
神奈川県不妊・不育専門相談センター
不妊や流産を繰り返す不育症について、医師や臨床心理士、助産師などの専門家が相談に応じています。
また、臨床心理士による相談では、流産・死産によるグリーフに関する相談も受けています。
詳しくは、神奈川県不妊・不育専門相談センター(外部リンク)をご覧ください。
性と健康の相談センター
性別を問わず、思春期、妊娠、出産、不妊・不育、婦人科疾患、泌尿器科疾患や更年期障害等の悩みに関する相談を受けています。
詳しくは、性と健康の相談センター(外部リンク)をご覧ください。
保健師・助産師等による相談
保健師や助産師等が相談を受けています。
平日 月曜日から金曜日まで 午前8時30分から午後5時まで
伊勢原市役所子育て支援課母子保健係 電話0463-94-4637
自助グループ等
流産・死産を経験された方や支援者による相談窓口、団体・活動をご紹介します。
天使の保護者ルカの会
流産・死産、新生児死亡を体験されたご両親、ご家族をサポートする活動を行っている団体です。
天使の保護者ルカの会(外部リンク)
NPO法人 SIDS家族の会
SIDS(乳幼児突然死症候群)やその他の病気、また流産や死産で赤ちゃんを亡くされたご家族を精神的な面から支えるための、全国組織のボランティアグループです。こどもを亡くした親自身によって運営されています。
NPO法人SIDS家族の会(外部リンク)
その他の団体・相談窓口等は、流産・死産を経験された方へ(神奈川県ホームページ)もご覧ください。
手続き等について
死産届
妊娠12週以降の胎児を死産した場合は、医師が記載した死産証明書(死胎検案書)とともに、死産の届出が必要です。届出に基づき、埋火葬許可証が交付されます。
届出人の所在地もしくは死産があった場所の市区町村に届出をしてください。
死産届については、市役所戸籍住民課(電話0463-94-4712)へお問い合わせください。
出産育児一時金
流産や死産の場合でも、支給対象となる場合があります。ご加入の健康保険組合等にご確認ください。
伊勢原市国民健康保険に加入されている方は、保険年金課へお問い合わせください。
母子健康手帳
母子健康手帳は返却する必要はありませんので、お手元に残していただいて構いません。
利用できる制度
産婦健康診査
流産・死産の後の体調で心配なことがある方は、出産から1か月後に産婦健康診査費用補助券を利用し、医療機関で健康診査を受けることができます。
産後ケア事業
訪問型産後ケア事業は流産、死産を経験した方もご利用いただけます。
どこに相談してよいか分からない時、保健師・助産師にご相談ください。