公開日 2025年08月07日
市の子育て支援拠点として、令和7年4月にオープンした「こどもみらいプラザ」。その運用開始100日を記念して、市の子育て支援をPRする映像を制作しました。
こどもの誕生から100日目を迎えた若い夫婦の目線で、育児に奮闘する日々の様子や、これからの未来への思いを描いたショート動画で、市の子育て支援施策をさりげない演出で組み込みつつ、今後も子育て世代に寄り添っていくという思いを、「もう100日、まだ100日」というメッセージに重ねて表現しています。
映像内に登場する、大山などの伊勢原らしい魅力あふれる風景も見どころです。
協力・制作:株式会社vpac(映像プロダクション)
動画内に登場する伊勢原市の子育て支援をご紹介します
こどもみらいプラザ

夫婦が母子手帳を緊張した面持ちで受け取るシーンは、「こどもみらいプラザ」で撮影されたもの。
こども関係の課がぎゅぎゅっと1箇所に集まっていて、妊娠期から青年期まで、こどもに関するさまざまな申請や相談などを受け付けています。
授乳室やミルクを作るための調乳用温水器、おむつ交換台、こどもトイレを完備しているほか、建物の入口にはおむつやお尻拭きも売っている「しゃべる自動販売機」もあり忘れ物をした時も安心です。
子育て家庭紙おむつ等支給事業

パパがおむつ替えに奮闘するシーンに登場する紙おむつ。実は、市から支給しているおむつなんです!
市では、今年度から新たなサービスとして紙おむつなどを支給する「子育て家庭紙おむつ等支給事業」をスタート。
ひと月4,500円を上限に、カタログから好きな商品を選んで申し込むと、12ヶ月間ご自宅までお届けします。
クルリンにじっこひろば

ママが育児の不安を打ち明けるシーンの舞台となっているのは、「こどもみらいプラザ」の2階にある、子育て支援センター「クルリンにじっこひろば」。
広々とした空間にたくさんのおもちゃが用意されていて、雨の日でもこどもを遊ばせることができるだけでなく、保育士資格や幼稚園教諭の免許をもった「子育てアドバイザー」が常駐しているので、いつでも育児の相談ができます。
開所時間内は出入り自由で、予約も不要なので、気軽にお子さんを遊ばせながらパパやママがホッと一息つける場所です。
すくすく健康相談

小学校就学前の乳幼児と保護者を対象に、身体測定や健康相談などを行う事前予約制の相談会です。
ネットに情報があふれ、正しい情報や必要な情報を選び取るのが難しくなってきている今の時代、こどもの状態を保健師や助産師などのプロに直接相談できるのは安心です。
クルリンベビママてらす

市が実施する産後ケア事業のひとつです。生後4ヶ月までの赤ちゃんとママが集まって、赤ちゃんとの触れ合い遊びや、産後の体操などを楽しめます。 助産師や保健師に赤ちゃんを預け、ママ同士ゆっくりおしゃべりできるランチタイムがあり、リフレッシュになると人気のサロンで、授乳や育児相談もできますよ。