公開日 2026年07月10日
手足口病の患者報告数が増加しているため、神奈川県より流行警報が発令されました。
神奈川県内では、6月29日(月曜日)から7月5日(日曜日)までの一週間の発生状況が、定点当たり9.09人となり、感染症発生動向調査における警報レベル(5人)を超えました。
手足口病は、夏に流行のピークを迎えることから、今後、流行が予想されます。乳幼児を中心に患者が多いため、家庭や保育所、幼稚園などで、手洗いなどの感染予防に努めてください。
詳しくは、神奈川県衛生研究所感染症情報センターのホームページまたは、神奈川県ホームページをご覧ください。
- 手足口病とは
手足口病とは、手足や口の中などに水疱性(水ぶくれ)発疹ができるウイルス性の感染症です。
4歳位までの乳幼児を中心に、夏季に流行が見られる疾患です。
- 主な症状
手足口病に感染すると、3~5日後に、口の中や手のひら、足の裏などに2〜3mmの水ぶくれができます。数日間のう ちに治る病気であり、ほとんどの場合、特別な治療は必要ありません。しかし、まれに髄膜炎や脳炎などの合併症が生じる
こともありますので、頭痛や嘔吐、高熱のほか、2日以上の発熱が続く場合は、速やかに医療機関を受診しましょう。
- 感染経路
飛沫感染…せきやくしゃみによる感染
接触感染…水ぶくれに触れることによる感染
経口感染…便の中のウイルスが口の中に入ることによる感染
- 予防方法
流水と石鹸で、こまめに手洗いをしましょう。
おむつを交換するときは、排泄物を適切に処理し、しっかりと手洗いをしましょう。
タオルの共用はやめましょう。