公開日 2026年08月04日

日時 令和8年8月4日(火曜日)午前10時~11時
場所 伊勢原市役所2階 2C会議室
出席者
・報道機関:神奈川新聞、読売新聞、毎日新聞、東京新聞、時事通信、共同通信、TVK、J:COM、タウンニュース、NHK ※順不同
・市側:市長、両副市長、教育長、教育指導課、図書館・子ども科学館、社会教育課(文化財係)、商工観光課、スポーツ課、危機管理課、発想クルリン課、市民協働課、職員課 ※案件順、事務局は広報戦略課
内容
市長発表
- ふるさと納税型クラウドファンディング第2弾を実施
- 「大山詣り」日本遺産認定10周年事業
- (株)SHIZUKAVikings(SHIZUKAVikings厚木)と「スポーツを通じた地域づくりに関する協定」を締結
- 酒井薬品(株)と「災害時における医薬品等の調達に関する協定」を締結
- (株)バブルから電動トゥクトゥク「ビベルCOCO」が寄贈されました
資料
冒頭市長挨拶
本日はお忙しい中、定例記者会見にご出席いただき、ありがとうございます。連日の猛暑の中、取材対応などで記者の皆様におかれましては、大変お疲れ様です。
まずは、先週、7月28日に発生した「令和8年熊本地震」により、熊本県を中心に大きな被害が生じています。お亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。
こうした中、本市と災害時における相互応援協定を締結している熊本県宇土市においても、多くの方が避難を余儀なくされています。本市では、同協定に基づき、職員4名を派遣し、昨日、8月3日から現地の避難所で支援活動にあたっています。
なお、昨日、宇土市の災害対策本部から、ブルーシート及び土嚢袋の物資支援の要請が正式にあったことから、昨年度に防災協定を締結したトラスコ中山株式会社と、丸越鋼具伊勢原株式会社と協議し、数日中に物資を供給できるよう調整を図ったところです。今後も、被災地の状況を踏まえ、必要な支援を行ってまいりたいと考えます。
また、本市では7月30日から、市役所をはじめとする各公共施設に募金箱を設置し、義援金の募集を開始しました。被災された皆様に、一日も早く平穏な日常が戻ることを祈っております。皆様からの温かいご支援を、よろしくお願いいたします。
さて、本市にとっては嬉しいニュースもございました。おととい8月2日に、神奈川県中学校総合体育大会サッカーの決勝が行われ、山王中学校・伊勢原中沢中学校の合同チームが、見事初優勝を果たしました。こうした子どもたちの活躍は、市民の皆様にも、明るい希望と勇気を与えてくれたものと感じます。
今月11日は「山の日」です。大山の夏山開きも執り行われ、本格的な夏山シーズンを迎えております。近年のアウトドアブームや健康志向などにより、大山にも毎年多くの方にお越しいただいております。一方で、準備不足や、体力の過信などによるケガや病気などで、登山中に動けなくなってしまうケースが増えているようです。ご自分に合った、ゆとりある登山計画で、夏山を楽しんでいただきたいと思います。なお、別途、担当からもリリースしておりますが、「山の日」に合わせ、大山で山岳遭難事故防止に関するキャンペーンなども実施しております。
夏の大山は「絵とうろう祭り」を始めとするイベントが目白押しです。熱中症対策を十分に行いつつ、多くの方に大山を楽しんでいただけたらと思います。
1.ふるさと納税型クラウドファンディング第2弾を実施
市では、特定の事業について目的や趣旨を共有した上で寄付を募る「ガバメントクラウドファンディングを実施しています。今年4月に実施した第1弾では、神奈川フィルハーモニー管弦楽団による小学5年生対象の音楽鑑賞会の事業費を寄付で集め、おかげさまで達成率123.1%、123万1000円の費用を集めることができました。
第2弾となる今回は、市立子ども科学館を活用した「指定移動教室」の事業費を、「ガバメントクラウドファンディング」で募集いたします。この事業は、小学4年生を対象に実施しており、子どもたちが豊かな体験を通して理科の楽しさを味わい、科学への興味、好奇心、探究心を育む大切な機会となっております。
皆様からいただいた寄付金は、子どもたちが自ら手を動かし、五感を通して学ぶ、子ども科学館での天文学習や実験教室などのプログラムに要する経費として、大切に活用させていただきます。
目標金額は100万円で、募集期間は、7月29日から10月26日までとなっております。寄付を行えるのは個人の方で、市外の方には、寄付額に応じた返礼品があります。市内の方には、ふるさと納税のルールにより返礼品はありませんが、市外の方と同様に、寄付金控除を受けることができます。
未来を担う子どもたちのために、皆様の温かいご支援をお願いいたします。
2.「大山詣り」日本遺産認定10周年事業
昨年7月、文化庁の「日本遺産」に2度目の継続認定を受けた本市のストーリー「江戸庶民の信仰と行楽の地~巨大な木太刀を担いで『大山詣り』~」が、今年で認定から10周年を迎えました。10周年を記念した事業の第1弾として、伊勢原市立図書館・子ども科学館で特別展示を開催いたします。
図書館では、布まねきや、大山詣りについて学べる図書の紹介のほか、教育委員会で所蔵する浮世絵などの資料を展示します。子ども科学館では、入口で「納め太刀」の紹介映像、プラネタリウムでは、日本遺産のPR動画を特別上映いたします。さらに、科学館内スロープの展示ケースでは、上粕屋地区の発掘調査で出土した縄文土器などの出土品を展示します。
アンケートにご協力いただいた来場者の方には、数量限定で、ノベルティの缶バッジをプレゼントさせていただきます。ぜひ、会場での取材、及び事業の周知について、よろしくお願い申し上げます。
続いて、「大山詣り」日本遺産認定10周年事業の2つ目をご紹介します。7月1日から、伊勢原市観光協会が作成した「オリジナルの納め太刀」を、お土産品として市内各所で販売開始しました。
「大山詣り」は、江戸の人口が100万人であった頃に、年間20万人が訪れるほど人気を集めており、鳶などの職人たちが、巨大な木(き)太刀(だち)を江戸から大山まで担いで運び、滝で身を清めてから奉納と山頂を目指すという他に類を見ない庶民参拝のかたちです。「大山詣り」で訪れる方々が担いでくる納め太刀は、大きいもので7mを超えるものもあります。
今回販売開始する納め太刀は、46cmほどの大きさで、「大山詣り」の雰囲気を感じつつ、持ち運びしやすいお土産品として製作され、1500円で販売されます。巨大な木太刀の代わりに、小型の納め太刀を手に持って参拝してもらうことで、現代版の「大山詣り」体験することができます。購入された納め太刀は、大山阿夫利神社や大山寺に奉納ができるほか、お土産として持ち帰っていただくこともできます。また、観光協会では、参拝者が着用する「行衣」の貸し出しも行っており、リアルな大山詣りの気分を味わうことができます。
新たなお土産品「納め太刀」をきっかけに、日本遺産「大山詣り」のストーリーを多くの方に知っていただき、伊勢原の観光を盛り上げていただければと思います。
3.(株)SHIZUKAVikings(SHIZUKAVikings厚木)と「スポーツを通じた地域づくりに関する協定」を締結
バレーボールネーションズリーグにおいて、日本代表男子が、惜しくもメダルに手が届かなかったものの、4位入賞という結果を残しました。こうした日本代表の活躍を受け、バレーボール人気が高まっています。
このたび、厚木市を拠点に活動する男子バレーボールチーム「SHIZUKA Vikings 厚木」を運営する「株式会社SHIZUKA Vikings」と「スポーツを通じた地域づくりに関する協定」を締結することとなりました。
このチームは、音響改善製品の開発などを手がける株式会社静科の高橋俊二代表取締役が、令和7年4月に同社が100%出資するクラブとして結成されました。結成からわずか1年で、今年度再編成された「日本バレーボールリーグ(通称Vリーグ)」への参入が正式承認され、この秋に開幕するリーグに参戦します。
このチームは厚木市の荻野運動公園体育館を拠点に活動していましたが、改修工事で使用できなくなることから、本協定の締結により、本市の総合運動公園の体育館を、当面の間、新たな拠点としてご新たな拠点としてご利用いただくことになります。チームのVリーグ参戦に向けた協力・支援を行い、スポーツを通じた地域づくりを一層推進いたします。また、単にチームへの施設提供にとどまらず、スポーツの振興、青少年の健全育成、さらには市民の皆様の健康増進といった幅広い分野において、連携・協働して取り組んでまいります。
同様の協定の締結は、厚木市に続き、県内で2例目となります。本市の体育館が、トップリーグを目指すチームのホームアリーナとなることで、市民が身近にトップレベルのスポーツに触れる機会を創出し、スポーツへの関心を高めるとともに、本市のスポーツ振興に大きく寄与するものと期待しております。
協定の締結式は、本日の記者会見終了後、市役所4階の市長公室で行います。ぜひ、ご取材いただけますと幸いです。
また、資料下段にも記載してございますが、8月7日に、同チームの地域貢献活動の一環として、市内の中学生を対象としたバレーボール教室の開催が企画されております。早速、市民の皆様との交流が始まることを大変喜ばしく思います。こちらもぜひ、取材にお越しいただけますと幸いです。
4.酒井薬品(株)と「災害時における医薬品等の調達に関する協定」を締結
このたび本市は、酒井薬品株式会社と、「災害時における医薬品等の調達に関する協定」を締結することとなりました。
大規模な災害が発生した際には、負傷者や持病のある方が必要とする医薬品や、避難所などで使用する衛生用品などの不足が大きな課題となります。
先月、本市は株式会社バイタルネットと同様の協定を締結しましたが、バイタルネットには、風邪薬や解熱剤などの一般用医薬品を中心とした物資の供給についてご協力いただくこととしております。一方、今回協定を締結する酒井薬品株式会社には、医療用医薬品を中心とした物資の調達についてご協力いただくものです。
酒井薬品株式会社は、昭和58年に本市に営業所を開設されて以来、40年以上にわたり、市内の医療機関などへの医薬品の供給を担っていただいておりました。長年にわたり地域に根差してこられた同社との協定は、災害時における市民の皆様の安全・安心の確保につながるものであり、誠に心強いものと考えております。
協定の締結式は、本日、記者会見終了後、「スポーツを通じた地域づくりに関する協定」の協定締結式のあと、引き続き市長公室にて行います。ぜひ、お越しください。
5.(株)バブルから電動トゥクトゥク「ビベルCOCO」が寄贈されました
このたび、市内のバイク販売店、「株式会社バブル」から、地域貢献の一環として、電動式のトゥクトゥク「ビベルCOCO」が1台、寄贈されることとなりました。今回の寄贈は、同社から「環境負荷が少ない電動モビリティを、市政や地域のために役立ててほしい」と、申し出ていただいたことによるものです。
ご寄贈いただく車両には、本市の公式イメージキャラクター「クルリン」をデザインしています。市民に親しまれる公用車として、各種公務で市内を駆け巡ります。
このような温かいご厚意に、心より感謝申し上げるとともに、感謝の意を表して、感謝状の贈呈式を行います。
贈呈式は、先程申し上げた「災害時における医薬品等の調達に関する協定締結式」の終了後、引き続き市長公室にて行います。
また、その後には、屋外で、実際にご寄贈いただいた車両のお披露目や、事業者様による製品の説明を予定しております。こちらもぜひ、ご取材をお願いいたします。
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