令和8年10月市長定例記者会見

公開日 2026年10月29日

令和8年10月28日記者会見 写真

日時 令和8年10月28日(水曜日)午前10時~11時

場所 伊勢原市役所2階 2C会議室

出席者

・報道機関:神奈川新聞、毎日新聞、東京新聞、時事通信、共同通信、TBS、J:COM、タウンニュース、NHK ※順不同

・市側:市長、両副市長、教育長、危機管理課、財産管理課、農業振興課、農林整備担当、市民協働課、こども若者支援課、商工観光課、デジタル・行政経営課、スポーツ課、教育指導課、国県・企画調整課 ※案件順、事務局は広報戦略課

内容

市長発表

  1. 株式会社山崎歯車製作所と「災害時における施設利用に関する協定」を締結
  2. 本庁舎1階の総合案内窓口をリニューアル
  3. 11月21日(土曜日)市役所周辺で秋のイベントを一斉開催

資料

令和8年10月28日記者会見資料[PDF:4.66MB]

冒頭市長挨拶

本日はお忙しい中、定例記者会見にご出席いただき、ありがとうございます。

先般開催した「伊勢原観光道灌まつり」では、多くの報道機関の方にお越しいただき、感謝申し上げます。第59回となる今年の道灌まつりは、両日ともに天候に恵まれ、延べ33万人の方にお越しいただくことができました。また、まつりのハイライトでもあります「太田道灌公鷹狩り行列」と、「北条政子日向薬師参詣行列」では、道灌役に、気象予報士で防災士の木原実さん、政子役に俳優・モデルの黒谷友香さんをお招きし、賑やかなパレードで沿道のお客さまを大いに楽しませてくれました。会場にはそらジローも登場し、おまつりに華を添えてくれました。

さらに、今年は姉妹都市である茅野市のご協力のもと、市制55周年を記念して、3年ぶりとなる「御柱里曳き」も実施されました。茅野の皆さんと、飛び込みで参加した市民が「ヨイサー、ヨイサー」と声を合わせて御柱を引く様は圧巻でした。無事におまつりが開催できたこと、関係者の皆様に、厚くお礼申し上げます。

ところで、今年9月に開催された、「愛知・名古屋2026アジア競技大会」で、本市出身の2名の選手が素晴らしい活躍を見せてくれました。陸上競技・男子1500メートルで金メダルを獲得された飯澤千翔選手、そして、eスポーツ「Identity 【機種依存文字】 第5人格 Asian Games Version」で銀メダルを獲得された神谷凌選手です。

飯澤選手は、大田小学校、伊勢原中学校出身の25歳で、現在、住友電工株式会社に所属しています。「陸上競技・男子1500メートル」は、スピードと持久力のバランスが求められる競技です。この大会で飯澤選手は、大会新記録となる3分36秒35で、見事、金メダルを獲得しました。

神谷選手は、比々多小学校、山王中学校出身の27歳で、現在、株式会社REJECTに所属しています。現在、eスポーツは、世界の競技人口が1.3億人と言われ、若者世代を中心に、従来のプロスポーツに匹敵するほどの人気競技です。2000年ごろから国際大会が開催され、2023年からアジア大会のメダル種目に正式採用されました。神谷選手が出場した「第5人格」は、今年から公式種目になっており賞金総額が1億円を超える世界大会が開催されるほどの人気種目です。「第5人格」は、鬼ごっこをイメージした競技で、1人のハンター(いわゆる「鬼」)と、4人のサバイバー(逃走者)に分かれて戦います。神谷選手は、日本代表チームでサバイバーの司令塔を担当して、相手国のハンターを翻弄し、決勝で中国に敗れたものの見事、銀メダルを獲得しました。

すでにリリースはさせていただいておりますが、この両選手が、明日10月29日(木曜日)午前10時30分に市役所へ来庁され、歓迎セレモニーを行うこととなりました。2人のメダリストがお越しになる貴重な機会ですので、ぜひ多くの報道機関の皆様に取材していただければと存じます。

また、本市出身の小島大河選手が、来月11月12日から15日まで開催される野球の国際大会「ラグザズアジアプロ野球チャンピオンシップ2026」に臨む日本代表「侍ジャパン」に選ばれました。小島選手は、プロ1年目で迎えた今シーズン、年間を通して活躍し、「打てる捕手」として埼玉西武ライオンズでリーグ2位に貢献し、勝負強い打撃が評価されました。さらに嬉しいニュースとして、小島選手が、チームのエースである平良投手とともに、「2026プロ野球最優秀バッテリー賞」の受賞を果たしました。

このように、本市出身のアスリートが大舞台で活躍する姿は、我々市民にとっても、大きな励みになるものです。今後も若い世代が活躍する姿を、市をあげて応援していきたいと思います。

さて、来月には、本格的な秋の行楽シーズンを迎えます。大山の紅葉をはじめとする、秋ならではの催しが始まります。大山の紅葉ライトアップも予定しておりますので、各メディアで取り上げていただきたく、ご取材のほど、よろしくお願いいたします。

ところで、現在は、市内でミカンの収穫が始まっています。今月上旬から、JA湘南伊勢原柑橘選果場で、販売に向けた出荷作業と選果作業が始まっています。11月13日(金曜日)に、選果場の取材の場を設けさせていただきますので、ぜひ、ご取材のほど、よろしくお願いします。

1.株式会社山崎歯車製作所と「災害時における施設利用に関する協定」を締結

このたび本市は、株式会社山崎歯車製作所と「災害時における施設使用に関する協定」を締結します。同社は、平成21年に伊勢原工場を竣工し、以降、本市において事業を展開されています。

近年、全国各地で地震や豪雨による災害が頻発化・激甚化し、住民の安全を確保するため、災害の状況に応じた避難所を確保することが、これまで以上に重要となっています。こうした状況の中、同社から、所有する施設の一部を地域貢献のために活用してほしいとのお申し出をいただいたことを契機に、本協定を締結する運びとなりました。

本協定の締結により、災害時には、市の要請に基づき、同社の施設を一時的な避難所として利用することが可能となります。これにより、地域住民の安全確保と円滑な避難につながり、本市の防災体制が一層強化されるものと考えております。

締結式は、本日記者会見終了後、市長公室で行います。ぜひ取材にお越しください。

2.本庁舎1階の総合案内窓口をリニューアル

このたび、本庁舎1階の総合案内窓口を、「木質化リニューアル」いたしました。

初めての来庁者でも、迷わずに目的の窓口に行くことができるよう取り組んでおりますが、これまで、「総合案内が目立たない」「最初にどこで聞いたらよいか分かりづらい」などという声があったことから、来庁者の方がパッと目につき、木の温かみや安らぎを与える、伊勢原らしさが演出される木製のデザインとしました。

材料には、主に伊勢原産の間伐材を用い、国の森林環境譲与税の一部を財源として活用し、脱炭素社会の実現、伊勢原産木材の普及を目的としています。

設置は、市内上粕屋に本社を置く宮大工の「株式会社花升木工社寺建築」が行い、木組みや栓など、宮大工の技術を取り入れた作りになっております。また、自ら市内で栽培した「藍」を使って藍染めを行っている「藍染屋アフリブルー」の小沼慶多さんから、木材と調和しつつも、目を引くポイントとなる藍染めのタペストリーをご寄付いただき、デザインに取り込んでおります。

本日、災害時における施設利用に関する協定の終了後、1階の総合案内窓口前で、リニューアルした総合案内のお披露目式を行いますので、ぜひ、ご取材いただきますようお願いします。

3.11月21日(土曜日)市役所周辺で秋のイベントを一斉開催

11月21日(土曜日)に、市役所周辺で5つのイベントを一斉開催いたします。

まず「第46回伊勢原市畜産まつり」です。畜産への理解と関心を促進するとともに、消費拡大を図ることを目的とするイベントで、JA湘南北側の職員駐車場で開催されます。当日は、牛の乳搾り体験や、こども獣医師体験、子牛のブラッシング体験、牛の展示、地場産のたまご大抽選会、模擬店コーナーもございます。

次に、「JA湘南農業まつり2026」です。安全・安心な農産物と地域社会に貢献している農業やJAの役割を知っていただくことを目的とするイベントで、JA湘南本店で開催されます。当日は、新米「はるみ」塩むすびの試食、餅つき体験(小学生以下)、農産物価格当てクイズなどのイベントや、農産物品評会と手作り食品コンクールの展示、農産物の販売も行われます。

「サポセンフェスタ2026」は、いせはら市民活動サポートセンターを拠点に、まちづくりや観光の振興、社会教育などの分野で活動する市民活動団体が集う交流型体験イベントです。当日は、市民活動団体によるの活動展示や、ステージ発表、体験イベント、自主製品の販売コーナーなど、様々な催しが行われます。

次に、11月の「秋のこどもまんなか月間」に合わせて、こどもたちに多様な体験機会を提供することを目的とするイベント「こどもふれあいひろば」です。行政センター体育館で開催いたします。当日は、児童館指導員による「スライム作り」や、青少年指導員による「缶バッジ作り」などの工作・体験コーナーを設けるとともに、市老人クラブ連合会の協力により、伊勢原発祥のニュースポーツ「スライドストーン」の体験ブースも設置します。また、子ども・若者育成支援に関する啓発物品の配布や、「オレンジリボン・児童虐待防止」のパネル展示なども実施します。

最後に、「いせはら防災フェスティバル」です。昨年度までは「総合防災訓練」の一環として開催していましたが、今年度から、子どもから高齢者まで、幅広い世代の皆様が「楽しみながら防災を学び、日常の備えを見直す」ことを目的に、イベントとして開催するものです。当日は、市消防本部、県警、自衛隊などによる迫力ある救出救助訓練のほか、横浜国道事務所などによる車両乗車体験など、体験型のコンテンツを多数用意しました。また、災害時に畳の提供を受けられるよう協定を締結した、市内の畳店(たたみてん)をはじめとする団体が展示を行うなど、官民連携による防災の取り組みを皆さんに知っていただく機会にもしたいと考えています。災害に備えるためには、行政だけでなく、地域の皆様による「自助」「共助」が欠かせません。このフェスティバルを通じて、改めて地域の防災力を高める機運を醸成してまいります。ぜひ多くの市民の皆様にご来場いただき、楽しみながら「わが家の備え」について考える一日にしていただきたいと思います。

あわせて、資料にはありませんが、同じ日に伊勢原協同病院で「文化祭」が開催されると聞いております。健康指南やAED体験、こども薬剤師体験など、大人も子どもも楽しめる内容です。

以上のように、11月21日(土曜日)はイベントが盛りだくさんです。ぜひ、ご取材いただきますようお願いします。

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