公開日 2018年07月11日
更新日 2022年06月06日
都市計画道路とは
都市計画道路とは、都市計画法に基づいてあらかじめルートや幅員などが決められた、都市の骨格となる幹線道路です。
都市計画道路は、まちづくりに大きく関わることから、将来の都市像を踏まえて計画されます。
都市計画道路の役割
まちづくりにおいて、道路が備えるべき機能はいくつかありますが、中でも都市計画道路は基幹的な道路機能を担っています。
- 交通機能:人や自動車の移動や沿道の施設への連絡機能を果たします
- 市街地形成機能:街の骨格を成し、沿道の市街化を誘導します
- 空間機能:日照や通風をよくするための環境機能、避難路等や延焼防止帯としての防災機能、水道やガスなどのインフラ施設の収容空間の機能を果たします
整備済み箇所の状況
伊勢原市の都市計画道路の状況
伊勢原市の都市計画道路は、23路線、延長60,980メートルが都市計画決定されています。平成29年度末現在での整備率は、約37パーセントです。
詳細は「統計いせはら」に掲載してあります。
伊勢原市が整備を行っている都市計画道路
3・4・4 都市計画道路 田中笠窪線(R4.6現在)[PDF:1.26MB]
伊勢原市以外が事業主体となって、伊勢原市内で整備している都市計画道路
中日本高速道路株式会社
1・2・1 第二東名自動車道
国土交通省(横浜国道事務所)
1・4・1 厚木秦野道路
神奈川県(平塚土木事務所)
3・4・10 西富岡石倉線
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